2013年10月9日水曜日

悔いが残る、ドア取付リフォーム

昨日に続き、リフォームの仕事です.今日は葛飾区の現場までバイクで行きました.まだ店が閉まっている08:30の秋葉原を通過し、末広町から蔵前通りを延々と東に走ると物件の近所まで行けました.帰りには18:30にまた秋葉原を通過しまして、ついでだからあきばお~でBDとDVDメディアを買い、k-booksでエロマンガをチェックし、家路につきました.通勤途中に秋葉に寄れるのはとても便利です.

今日は軽鉄で下地を作って、既製品のドアを取りつけてだいたい一日が終わってしまいました.軽鉄じゃなく、木材を使ったらもっとスピーディーに施工できたと思います.この既製品ドアは¥25000だったそうです.

↓ドアの施工説明書のとおりに2037x645mmのドア下地を作ります.軽鉄だと加工がかったるいので精度がイマイチになってしまいました.リフォームではよくあることですが右側の壁は、ドアの天と地で15mmも傾いでいました.左のスタッドは下げ振りを使って鉛直になるように取付ました.なので、地側は645mmですが天側は660mmになっているわけです.(汗)
↓ドア枠を取付ます.傾いだ壁に沿わせるか、鉛直スタッドに沿わせるか、ドアを仮置きしてう~んと考えた末に傾いだ壁に沿わせることにしました.それでもドア機能が破綻しなかったからです.ゆえに、ドア枠の左側の隙間に合板を挟むなどの苦労をしてます.そうやって時間が刻々と過ぎる.(汗)
↓ドアのピョコッと出入りする「ラッチ」と呼ばれる部品があります.この製品のラッチは、グルッと回転させて逆向きにできまして、このカラクリには感心しました.内開き/外開き/右開き/左開き のそれぞれに対応するために必要な自由度のうちの一つです.エライ!
↓ドア以外の開口部に石膏ボードをサクサクと張って、ドアの作業はおしまいです.クロスは貼りません.いまごろ、クライアントの人はこの部屋に動物を移住させていることじゃろう.
帰りに別の現場に寄って打ち合わせしました.200Vの中古IHコンロを既設のシステムキッチンに強引に取りつけるという、わたし好みの案件です.200Vの引き回しのために壁を壊してもOKというのも男気を感じさせる....

よしっ、


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5 件のコメント:

  1. 外回りの錠機構ですが。
    以前書いたかと思いますが、このラッチ以外に角棒のかんぬきが有り、鍵を1回回すと、半分抜け、もう一回回すと角棒が全部抜け、ラッチも引っ込みます。鍵を離すとラッチだけ出て、ドアを閉めると開かなくなります。(鍵がないと閉め出されてしまう)
    別にラッチ解放用のつまみ(サムターン)などはなく、内からでも外からでも施錠してあれば、鍵を回すか同等のように壊さないと開きません。
    ドアが開いた状態ではラッチ側からネジを外せば、逆さだるま型のシリンダー部分だけが抜けてきて、交換できます。(シリンダー外形は規格で、ディンプルなどもあり自由に換えられます)
    開いてないときはネジだけではなく、内部の機構が回って噛み込んでいて、引っかかっているので、何かでたたき込んだりしても抜けません。

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  2. 200vと言うことは3芯での配線ですか、コンセントも付けるなら同じ形は簡単に探せましたか?

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    1. コンセントは特殊でした.
      200V30Aという途方もない電力消費量ですので、¥2000もする大きなコンセントでした.ホームセンターで買えました.
      配線は2芯です.

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  3. 200vと言っても100v+100v(単三)なんですが、(どちらを触っても100v、しかし内部故障で、ケースタッチしたときの遮断用)
    アース用に、もう一極有りませんでしたか?(この色は白で、ニュートラルに繋がず、アース端子に繋ぎます)無い場合は本体アース端子を張らなくてはなりませんね。
    (洗濯機のそばのようにアース端子が有れば便利)
    うちは屋外で使っているので黒い4本コネクタの3本を使っています。(黒は安い)

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    1. 単三の両端を引き出して200Vであってます

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