2014年8月30日土曜日

【閲覧注意】 ホラー、大病院の地下室潜入記 その6 解剖実習室

とある大病院の地下室奥深くに潜入したホラー体験を書いています.

それまでに見た遺体処理室や倉庫のような狭い部屋とは違って、解剖実習室は広々としていて壁が白くて明るい部屋でした.
ただその日は午後から解剖実習があるというので、我々が入った解剖実習室には、30ぐらいあるストレッチャー上に、数えたら25体のご遺体が載っていました.基本的にご遺体には白い布がかけられていたけれど、足とか手が一部覗いていたりして、ホルマリン漬けのご遺体が黄色と黄土色の中間ぐらいの色になるのだと知りました.
少し遅れて解剖実習室に入ったわたしは幸いにして目撃するのを免れたのですが、他の人は入室した瞬間、布をかけ忘れた解剖仕掛かりのご遺体とモロに対面してしまったそうでショックで真っ青になってました.

それぞれのご遺体には、性別・年齢・死因が書かれたプレートが掲示されていて、今日はどの臓器を解剖するかの計画が書かれています.一気に全部バラすんじゃないんだな、とその時知りました.
後で医者に聞いたら、最初の頃は解剖したら肉が食えなくなったとかいろいろあったらしいですけど、だんだん慣れるんだそうです.

ここにも、不要物を捨てる産業廃棄物BOXが各ストレッチャーに備え付けられていて、遺体処理室で見たのと同じく、黒+茶+橙色のカビで表面がびっしりと覆われていました.まぁBOXの内容物が露骨に見えてしまうよりは、得体の知れないカビでびっしり覆われていた方がビジュアルなショックは少なかったのかもしれません.

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