2014年10月4日土曜日

解像度5kmで地球の重力マップを測定する人工衛星

GRACEという人工衛星は、地球の重力を5kmという高分解能で測定できるのだそうです.
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141003005
この記事によると、「世界の海域の約80%は、船からの水深測量によるマッピングが実施されていない」そうです.

一体どうやったら軌道上から重力測定なんかできるのか???

地上高500kmと220kmに人工衛星を2機上げます.この2機の距離をマイクロ波で常時測定しつづけます.重力が強い領域にさしかかると下側の衛星が落ちる.重力が弱い領域ではその逆.2機の距離を10ミクロン程度の精度で測る、それが原理だそうです.なーんだ、意外と簡単じゃん.
地球は振動しているだろうから、何度もスキャンしてノイズ除去してからマッピングするのだろうけど、それにしたって分解能5kmっていうのはすごすぎるとしか言えん...

たしか面状発光体で照らされた机の照度は距離に依らないので、軌道上の衛星が受ける重力も分解能がヘロヘロなんじゃないのかと、そう思っちゃうんだ、ひら的には.

かしこ


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4 件のコメント:

  1. ソニーOB:佐藤2014年10月4日 10:38

    測量士補の試験勉強で知りましたがジオイドというのがあります。
    https://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/geoid/geoid.html

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    1. 読んだけどジオイドを理解できませんでした

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    2. ジオイドって重力面換算、東京湾平均海面に換算した?水平面なんですね。
      GPSでは良く出てきて、知らずに使っていました。

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  2. 面状発光体で照らされた机の照度って予想外ですが、
    前にNECのパソコンで計算しました。
    (赤外線ランプの照射試験機です、パナの方でもお墨付きを貰いました)
    無限面積だと距離の3乗なんか関係なくなるんです。

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