2016年9月15日木曜日

穴掘りほど疲れる作業はないだろう

実家が車椅子で乗り入れ出来ない構造になっていて不便です.私道から敷地へ数段の階段がありましてそいつがガンなんです.

↓そこで、ガレージのコンクリブロック(CB)を切り欠いてスロープを作ろうと思いました.赤い部分が切り欠き予定地.CBで2x6個分です.
↓赤い部分の裏側はこんなにゴチャゴチャしていて、ここら辺を1m近く掘らなくちゃいけません.水道管や排水管がスロープ建設予定地に埋まっていると計画がおじゃんですので、試し堀りするのが今日の目的です.さぁて、ここからが地獄の重労働の始まりだっ.
↓穴掘りが終わった状態.朝方まで雨が降っていたので土が重くて大変でした.スコップによる手掘りは地獄です.
↓幅1m、深さ80cmぐらい掘りました.給排水管は出てきませんでした.東電の引き込み電柱が鬼のように邪魔です.
↓残土の山.スロープ全体ではさらにこれの3倍ぐらい残土が出ると予想されます.う~ん、残土の処分どうしようか?
そんなとき、近所の大工さんが見に来て、
   1)階段の一部をコンクリで埋めてスロープにする案
   2)階段に木材を載せて着脱可能なスロープにする案
はどうだい?というんです.
わたしとしても1も2も思案はしましたが、1は劇薬なので却下、2は安易過ぎるので却下、としていました.
さらに、わたしは外構工事の経験が少ないので、この機会にコンクリこねこねを経験するのも良いかなと思って、穴掘りプランにしようと決めたのでした.

だがしかし、穴掘り作業の地獄さと、残土のあまりの多さを見るにつけ、やっぱプラン2にしようと日和りました.意気地なしゆえの大どんでん返しになってしまいました. orz

↓さて、掘った穴はどうしたかというと、残土の山を再び放り込んで埋め戻しましたとさ.虚しい.

超ハードな純粋運動をしただけの一日となりました.

虚無じゃ


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3 件のコメント:

  1. 刑罰に、穴を掘って埋め戻すことを繰り返させる、というのがありましたが。
    お疲れ様でした。

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    1. その罰は虚無すぎるのでとても避けたく思います

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  2. 刑罰に、穴を掘って埋め戻すことを繰り返させる、というのがありましたが。
    お疲れ様でした。

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