2016年10月21日金曜日

千葉県印西市へ、、、残業100時間タスケテー (嘘)

ま~たよく知らない土地へ行きます.千葉県印西市ってどこよ? どうやら茨城と千葉の県境近くのようです.北千住から乗り換えでゴトゴトと電車に乗って行きます.かなり遠い気がする、欝だ.

先週は北海道に行ったりして、アルバイターの身にしては何かと忙しいこの頃ですが、自殺した電通社員のように残業100Hなんつうほど多忙でないのは言わずもがなのヒラサカさんですw.

わたしの場合、月間残業が100H超えたのは人生で4回だけありました.そのうちの3回は、3ヶ月連続で100Hオーバーでした.さすがに息抜きが無いと3連荘はキツかった.

とはいえ残業がちょくちょく100Hを超える人はさほど珍しくないと思います.短納期の仕事が波状的にやってくる業界の人は最大瞬間風速100Hなんでザラでしょう.
2016年の今ではどうか知りませんが、バブルの頃のSEは文字通り死ぬほど働いてましたものねw.それに比較すると、わたしは生涯100H残業記録がたったの4回ですから甘っちょろいセカイに棲息しておったもんです.ウキャキャッ

実体験として残業100Hだと、毎日残業かつ土日全部出勤 を満たすと100Hの大台に乗るかなという体感イメージです.

ところが残業200Hともなると、もう会社に泊まってなくちゃ達成不可能なレベルかと思われます.食う・寝る・働くのみの生活.麻雀打ってるヒマもないですぞ.

電通で自殺したOLに対して、どこかの教授が「たかが100Hで自殺するかフツー?」と言って顰蹙買ってましたが、教授の言う通り100Hなら多くのケースでは死にはしない.教授の発言は間違ってません.

ですが、自殺された電通OLさんのツイッターなどが暴露されたところ、ありゃぁ100Hどころじゃぁないですね.200Hか、あるいはもっと上だったかもしれない.睡眠4時間だわって、さすがにヒロポン打たなくちゃ持たない、現代人の耐用レベルを越えてます.しかも虐めとパワハラつきだったようで.

今時の一流企業だったら、過労自殺に至る前に、健管や人事や労組が介入してくるシステムが確立しているはずなのですが、それが不在だったようですね電通は.不思議な会社です.

今回の事件を受けて電通は残業時間の上限を下げると発表しましたけど、そういう問題じゃないです.労務面・健康面については、部署長の権限よりも労務部門の権限が優るというシステムが(たぶん)ないのが電通の問題だと思われます.ゆえに「あまり残業するな」という通達は電通が労務面で遅れている証しですし、そのままですと過労自殺の再発は免れないでしょう.

ちなみに、元電通社員だった人を知っていますが、その人は金持ちのボンであり、わたしが面識を持った時点でも全然仕事をしない人でした.働かないと恥ずかしいなどというメンタリティが無い人でしたね.電通でやってたのは専ら酒池肉林だったような印象です.
そういった実例サンプルとともに電通の噂として、エスタブリッシュメントのご令嬢・ご令息が遊んでるだけの会社なのかと思ってましたけど、一部にはハードに働く部署もあるみたいですね.自殺されたOLさんはそういう部署に配属されてしまったようで残念でした.

エイメン


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