2017年3月30日木曜日

proxxonフライス盤をCNCに改造する (18) ベクトル画像を初描画した

前回までで、下記のようなベクトル画像のG-codeファイルを得るところまで出来ました.

今回は、実際にXYステージで絵を描かせてみました.

↓XYステージの作業環境.当ブログはこのデスクからお送りしております.
↓まだZ軸が稼動していませんから、このようにして水性ボールペンを固定して一筆描きをさせるのが精一杯.

↓それでもって、初めて描いたのがこの図形です.ペンの上げ下げが出来ませんから、ペン先の空送り軌跡も描かれてしまっています.

XYステージの原点とか稼動範囲について習熟度が足りないので、D=33mmと小さめサイズで描きました.

感想は、、、
・もっとひどいバックラッシュでギザギザになると予想していたのですが、思ったよりも滑らかに描けました

・外周の2重円が、10時の方向で狭くなっています.これがバックラッシュの影響と推測します

・どうせならアニメキャラを描かせればよかった

・オールフリーソフトでこのようなカラクリを実装できてしまうとは、便利な世の中になりました
次は魔のZ軸の実装だっ!

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かしこ

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