2012年11月13日火曜日

街がX’mas色に染まる頃、ボイラー講習を受講中

ケータイで撮影したので雰囲気のない写真ですが、中目黒のゲートタウンがクリスマスの電飾になりました.電飾の色があまりにも電球色なので、これって豆電球なのかしら?と思ってじっくり観察しましたらLEDでした.電球色のLEDもあるんですね.100VのLEDにも電球色があるのだから、同じ蛍光体を塗れば電球色の電飾LEDができるのはあたりまえ、ですね.

さて、すっかり涼しくなってきたこの頃、皆さんは風邪などひかずにお過ごしでしょうか?  わたしは、今日、明日、明明後日の3日間でボイラー講習に参加中ですので、そちらのレポートを少々.

場所は、新橋駅から7分ぐらい歩いたところにある「日本ボイラー協会」の2Fで座学.3日目にたぶんB1に設置されているボイラーで実技を学びます.受講者はおよそ60名.実技は30+30名に分けて2日間に分割してやるシステムになっているようです.

講習費用はテキスト代込みで¥20200とけっこう高い.

座学は、いままで参考書を読んだ知識とあまり変わりはないです.ただし、独学では判らなかった細かい話がポツポツ聞けるので、まあ面白いです.たとえば、こんな話です.
炉筒ボイラーといういかにも熱効率の悪そうな構造のボイラーが1ジャンルを形成している理由はなぜか?     →  溶接技術が未熟だったので炉筒煙管ボイラーが安価に作れなかったからである.
なるほど、そうだったのか~.

「日本ボイラー協会」には申し込み時にも訪問したのですが、職員がみんな高齢者なのが印象的です.事務局も講師も高齢者.わたしが支払った2万円が彼らの給料の0.1%ぐらいに貢献しているのかと思うと、とても晴れがましい気分です.

若年者に雇用を譲ってやれよ  >  お年寄り殿


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