いまのアニメ業界において押しも押されぬ巨匠となった新房昭之監督.その新房さんのことに気づいたのは2005年の「ぱにぽにだっしゅ!」でした.それまで観たことのなかったギャグアニメで、これをつくった新房という人は何者なんだ~と思いました.その後もコンスタントに制作を続け、「まりあほりっく」「夏のあらし」「化け物語」「荒川UB」などと来て「それでも町は廻っている」(2010年)、そしてその翌年にあの名作「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年)でアニメ業界に激震を走らせました.
明日、当ブログで知り合った方と飲み会をやることになりまして、「それでも町は廻っている」の舞台である下丸子近辺で行うことになり、同作品に登場する聖地巡りをすることになったのです.うらやましいだろ~.
聖地巡りイベントの予習のため「それ町」を見直しているわけなのですが、どこを取ってもおもしろい作品なのですが、いちばん面白いシーンはやはりこれ↓かと思います.
タッツン(辰野俊子)が、真田君を追いかけるために階段を5段飛ばしで降りたところ、世界史の亀田の足を踏んでしまい、痛がる亀田が「ルター」「ツァー」と叫んでしまうシーンです.読んでも全然わからんだろうから観たらわかるでしょう.
↓まずは物語の舞台である「喫茶シーサイド」
↓アンティーク亀井堂と、床屋 (亀井堂の店主はCVが雪野五月なんですね)
↓そして鮮魚真田
↓これは紺双葉(こんふたば)のアパートか?
↓これが八百屋の外観かなぁ?
↓そして丸子駅. だが飲み会の待ち合わせは武蔵新田なのである.
ちなみにタッツンのことが好きですよー.
かしこ
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「それ町」のアニメって、3年前なんですね。早いなあ。
返信削除続編やってほしいですね
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