2013年8月12日月曜日

【にわかAVマニアの解剖】 ソニーのサラウンドSPを分解

小型なのはいいけれど音はちょっとショボイかなぁと思っている、ソニーのサラウンドシステムHT-K215付属のスピーカーを分解してみました.
↓縦寸法は98mmと小型です.
↓後ろはこんな形状でとくに変わったところはありません.壁付けし易いように、5mmのネジが装備されていて、端子は奥に引っ込んでいます.型番はSS-MS215.連邦のモビルスーツっぽいナンバーかと.
↓ネジ4本でバラせます.フロントパネルにはダクトがついているんで意外にもバスレフ型でした.スピーカーの後方には熱帯魚飼育で使うフィルターみたいな綿が入ってます.昔スピーカーを自作したときにもこんなの中に入れたなぁ.
↓スピーカーは実寸5cmで、スコーカーかツィーターみたいなサイズです.素性は不明です.マレーシア製と書かれていました.部品番号は1-529-763-11ですので、ソニー社員はPADICSで検索してみそw.SB仕様書もきっとあるよね.1-で始まるのはたしか電気部品だと思いますが、スピーカーはメカ部品かと思っていましたよ.さすがに8-で始まる半導体じゃないのは当然だがなー.
かしこ


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2 件のコメント:

  1. 口径の割りにダンパが大きいですね、
    しかしバックスリットが小さい、有る程度のロードを掛けて居るんですね。

    ロールエッジはウレタンですか、あるいは含浸クロスですか?

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    1. 丸々全部ダンパという構造をしています.
      エッジは何だったか忘れました.すでに組み立てて箱の中にあります.

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