酷暑というと最高気温が連日更新されています.「最高は山形の42度だろ」と心の中でニュースに反論していたわたしでしたが、山形の最高記録は40.8度だったそうです.おかしいなぁ、わたしが棲んでいたセカイでは確かに山形=42度だったのだが、、、、気づかぬ間にパラレルワールドへ空間転移してしまったようだ.
長々と続いた伊勢原リフォームはようやく最終段階に達しています.細かい残務をメモったらたくさんありました.1)キッチンパネル貼り 2)キッチンパネルシーリング 3)出窓コンセント取付 4)ドア枠3ヶ 5)階段下収納へ棚取付 6)階段下収納ドア取付 7)引戸脱落防止 8)ガス配管穴閉塞 9)風呂配線モール 10)家具耐震補強12ヶ 11)本棚修理 12)掘り炬燵仕上 13)廃材処理
9まで終わり、残りは10~13ですので、あと1日か2日でオシマイになる予定です.
6)階段下収納ドア取付
壁を合板で補強したため開口幅が15mmぐらい狭くなったので、扉の幅を15mmぐらい切り詰めなければなりませんでした.しかも、左右の扉の突き合わせ面を直角に切断してしまうと開閉できなくなってしまうので、断面を斜めに加工しなければなりません.これだから建具は難しい.
斜めに切るために、丸ノコの角度切りというものを初めてやってみました.こんな風に刃を斜めにできるんです.
ついでに、丸ノコの切断深さもこんな風に変更できますが、この機能はまだ使ったことがありません.丸ノコって素朴な工具ですけどとても便利です.ただし危険度MAXな工具でもあるのでなるべく使わないわたしです.『大改造劇的ビフォーアフター』で解体作業者が丸ノコ保護カバーを取り外してバリバリ切断してるのを見ると「怖ぇぇ~っ」とビビッてしまう臆病なわたしです.
いろいろと苦心して扉を取りつけましたが、天側の隙間が左右で0.5mmぐらい違ってしまいました.悔いが残ります.
さらに過激な問題が発生.ドアとコンセントが10mmぐらい干渉することが判明しました.コンセントの位置がドア寄りすぎたんです.コンセントカバーを切断するという荒技で逃れました.あまりにもひさんすぎて目眩がします.
10)家具耐震補強12ヶ背の高い家具には、このようなL字金具がつけられていました.しかし、たかが2.5x10mmの木ネジ4本でどれだけの耐震性があるのでしょうか? しかも壁は3mm厚の合板なのでペナペナです.ドライバを差し込んでコジコジすると木ネジが抜けてしまいます.これは無意味だろと思い、補強からやり直すことにしました.
↓家具の天井を掃除した後に、シリコン接着材をドバドバ塗布し、
↓24mm厚の補強板を接着し、端部をネジで締結します.この補強板はL字金具を締結するための強固な土台になります.壁をどうやって補強するかは未定です.壁への締結は次回の作業になります.この作業対象の家具が8ヶもあります.次回は来週です.感動のフィナーレとなるか? いえいえ絶対になりはしません.工事の神様に懺悔することがたくさんあり、忸怩たる思いで現場を後にすることになるでしょう.
かしこ
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