【ニッチ】 平野文のアルバム「call me funny minx」は未復刻か？

【前もってお詫び】 ニッチすぎてたぶん誰もついてこれません． orz

当ブログの前回の記事では小林泉美のアルバムがCDで復刻されつつあることを祝しました．今回はさらにニッチな平野文のアルバムについてです．今となってはほとんど誰も憶えてないかと思いますが、「うる星やつら」がTVで絶賛放映中の1980年代前半、小林泉美とともに平野文のアルバムを聴いていたアニメファンが一部にいたのです．わたしもその一人でした．

平野文についてさらっと復習しておきますと、

１） ラムちゃんの声の人です．この当時アルバムを何枚かリリースしました．

２） ラムちゃんの後あまり見かけなくなったのですが、なんと、つい最近のことですが、この女性の声をあてています．この女性は「言の葉の庭」の母親です．おひさしぶりです～

平野文のアルバムは何枚かあったと記憶していますが、「call me funny minx」が一番好きで、このアルバムもCDで復刻されないかなぁと思いつつ３０年もの年月が経ってしまいました．（泣）

小林泉美の件があったので、もしや平野文も復刻されたりせんだろうかと、ネットをうろちょろと徘徊してみましたら、LP版の情報を見つけました．たぶん中古レコード屋だと思います．紹介文を引用します．

マルチ･タレントによる隠れテクノ歌謡好盤。

日本の女優、声優、ナレーター、エッセイストで「うる星やつら」ラム役で殊に知られる平野文の1983年作。サウンド･プロデュースは元Sugar Babeの村松邦男。隠れテクノ歌謡"モーニング・スケッチ"、アニメ･ヴォイスを遺憾なく発揮しラップ風ヴォーカルも聴かせるコミカルな飛び道具"Funky Telephone"や、"ロコ･モーション"のファニーなカヴァーや、クローズド・ナンバーの大瀧詠一"夢で逢えたら"のカヴァーは、フル・ヴァージョンではないながらカヒミ・カリイを想起させるウイスパリング･ヴォーカルでしっとりとした好カヴァー。アニメ・ファン以外からは全く相手にされていない感じのある本作ですが、意外にいけます。

ははぁ、そういう評価なんですか．

で、youtubeでこのアルバムのたぶん全曲をplaylistにしてくれた奇特な方がいたんですねえ．ありがたいことです．↓これはアルバム１曲目の「モーニングスケッチ」．これがいちばん好きかなぁ．５曲目の「ラムのバラード」は、わたしの記憶が正しければ映画１作目（オンリーユー）の挿入歌だったはず．

＃このアルバムを録音したカセットをくれた都立大学マン研の鈴木さんはいまごろどうしているのだろうか？？？

かしこ

人気ブログランキングへ