今日出た話題らしいんだが、京大筋の研究で、水と石油と二酸化炭素を混ぜて、ナノバブルをじゅわーっと入れると、石油が合成されるという発表があったらしい.
”らしい”というのはなぜかというと、いまのところ朝日放送のこのニュースだけしかソースが無く、どうもまだ怪しい段階っぽいんだなぁ.
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_005_20150918008.html
あのSTAPとは違って本当だったらうれしいんだけどね.へへへ.
ちなみに「ナノバブル」というのは「マイクロバブル」よりももっと微細な泡で、名前の通り10nmぐらいの直径の泡です.1ヶ月ぐらい前のNHK「サイエンスゼロ」で特集されてました.簡単な装置で発生できてました.
炭化水素が発生するメカニズムは、ナノバブルの表面で未知の化学合成現象が発生していると推測されるらしい.
本件はにわかに要注目案件ということで、よろしくお願い申し上げますっ
追記: 10/4
・ネットのこの指摘↓、ありそうで怖いw
オイルと水が混じってエマルジョンになったからオイルの体積増えてるように見えてるだけ
・あと、発表者の教授の半年前の退官記念講義で本件が話されたらしい.
・論文からは 紫外線→オゾン→酸化チタン触媒→炭化水素 と読めるとかなんとか.
おぼおぼおぼ
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