↓9:30の参道はまだガラガラです。
↓TVなどによく出てくる出雲大社の入り口にある鳥居です。ここは、クルマが通るし横断歩道もある、さらにスタバまであるとても世俗的な雰囲気の場所です。TVは綺麗に写しすぎだとわかりました。そういうのは現場を見ないとわからないです。
↓鳥居から数100m進むと、拝殿が見えてきます。伊勢神宮は巨大な杉で鬱蒼としていますが、出雲大社は広々としていてとても明るい雰囲気です。
↓拝殿にかかったしめ縄は、予想していたのより小さいです。こんなサイズだったかな?
↓拝殿の向こう側は本殿への入り口ですがこれ以上奥へは入れません。祈祷の申し込み者は奥へ入れるようです。なのでここで参拝するのですが、普通の神社の参拝は二礼二拍手なのに、周囲の参拝者がやたらと手をパチパチと叩きまくるんです。あとで理由がわかりました。出雲大社は二礼四拍手なのでした。そんなところがあるんだ?
地面にある3つの丸は、かつて平安時代にはここに建っていた巨大本殿の柱の痕跡を示しています。
↓隣接する博物館にはここで発掘された柱が展示されており、その直径は1m以上ありそうです。しかもそれが3本です。
↓こんなすごい本殿だった、という模型がこれ。でかい。SRC造でいいのでこれを再建してくれ。
↓本殿前から左後方と見ると、これまたあきれるほど巨大な日の丸がはためいています。これが深夜のNHKの砂の嵐の直前に放映されていた日の丸なのでした。
↓本殿エリアは進入禁止ですが周囲を歩けます。神無月に日本中の神様が出雲大社へ出張するって知ってました? ここが神様のHOTELなのです。この建物は意外に小さいです。
↓斜め後方から見た本殿は巨大です。
↓後ろから見た本殿も巨大。祭られているのは大国主命。
↓本殿の真後ろにスサノオ命が祭られています。スサノオは大国主の父親だったかな? どうして本殿の真後ろにオヤジが祭られているのか?不思議なかんじです。
↓隣にある神楽殿にはあの超巨大しめ縄がありました。サターンロケットのノズルを連想します。
↓最後に、隣接する古代出雲歴史博物館で銅鐸を鳴らす体験ができるのでその音をお届けします.銅鐸の使用方法は謎と云われますが、この音を聞くと、やっぱり鐘として使っていたのかと思います.
0 件のコメント:
コメントを投稿