2017年8月29日火曜日

【分解】シェーバーES8035のバッテリ交換 【物を大切に】

panasonicのES8035という電気髭剃り機を使っています.発売は2001年らしく、物持ちの良いひら的には2017年の今でも現役です.

しかし近頃は充電しても3回ぐらいの髭剃りでバッテリーが空になってしまうのでバッテリーが寿命みたい.

ネットではES8035専用の交換バッテリーが2本で¥1500+送料で売られていますが、果たしてその専用バッテリーじゃないとダメなんでしょうか? そういう疑問のためまずは分解してみました.

↓上部のネジ2本と、尾部のネジ2本を外しますと、
↓ハイもう分解完了.Ni-MH電池もパコッと外せます.
↓この製品は非接触充電なので尾部にコイルがあります.充電制御と振動モーターのドライバ回路基板が見えます.
↓知りたい電池サイズはというと、単三サイズでした.専用電池は電極に0.8mmぐらいのピンが溶着されています.
↓まずは威力偵察のつもりだったけど、単三のNi-MHを持っていることだし、バラしついでに交換しちゃおうと思います.いつものように禁断の半田づけをしてしまいます.ES8035本体の電極にも直接半田づけです.それで交換完了.
手持ちのNi-MHには3800mAhと表示されています.中華製品なので嘘かもしれませんが.
一方で純正品は2001年の製品ですからもっと少ない容量だと思います.(表記なし)
容量が異なるバッテリーだと保護回路が働いて満充電に至らない可能性も考えられますが、、、やってみたところでは使えてるみたいだからこれでもいいじゃろ.

なお、この情報で貴方がドツボにハマってもオレは知らないのdeath、自己責任でどうぞどうぞ

かしこ

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