2018年10月18日木曜日

ローマにおける本日の食事について(シェリー酒ガブ飲み)

今日は朝から晩まで食いすぎだった。

【朝食】
ホテルで提供されるもの。continentalタイプにつき質素だが、チーズがとても旨い。
またしても、エスプレッソを飲みたいのに何故か反射的にカプチーノと言ってしまう病でカプチーノをいただくことに。

【昼食】
コロッセオの近所の店でビールとペンネアラビアータとカネロニ。しかしこれは頼みすぎで、完食したものの夜まで満腹感が止まらなかった。

【夕食】
生ハム、ミネストローネ、ラムのグリル、サラダ。

ミネストローネはズッキーニとニンジンが大量に入っていてキツかったが頑張って完食した。これまでの人生で食べたズッキーニの50倍の量を一皿のミネストローネで摂取したと言っても過言ではなく、実に画期的だった。

お酒は、なぜかドライシェリーをデキャンタでガブ飲みする意外な展開に。
メニューにあるVineをビーネと読むのかフィーネと読むのかはたまたヴァインと読むのかは知らないが、ともあれVineはワインの事で間違い無かろう。
問題はVinoであった。読みはフィーノで合ってると思う。メニューに500mlで提供されるとかなんとか書かれていたので、デキャンタなら二人で丁度良かろうとそれを頼んだ。多分ワインなんじゃねって考えて。
すぐにVinoが出て来て、随分と黄色っぽいワインだねと話しつつ乾杯。口に含んで二人とも「うん?これワイン?」と味の違いに絶句する。
「これドライシェリーだろ。フィーノってドライシェリーの事だもん。しかしまさかシェリーをデキャンタでガブ飲みするかぁフツー?」
シェリー酒とはワインにブランデーを追加して度数を15-17%ぐらいに上げたもの。中目黒にシェリーバーが在って、一杯50ml位をチビチビと飲むのが日本での通常のいただき方だと思う。新橋のジントニックでも飲み方は同様。それがイタリアではガブ飲み系飲料だったとは... まさかペドロヒメネスをガブ飲みはしまいが...

というのが今日の食生活。日本に帰ったらダイエットするから許してー。


飲食店のオーダーや見学チケットや電車の切符を買うときには適当な英語で通じているみたいなのでホッとしている。キヲスクのお兄さんにも英語で通じた。コロッセオのチケット売り場のお姉さんには「にじゅうよんゆーろです」と言われたよ。

コロッセオとフォロロマーノの感想は帰ってから書こうと思う。

かしこ

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