TA2020のオーディオアンプ基板を作るために中華プリント基板屋のJLCPCBをご利用中のわたしだ.最初に注文した時の投稿はこちら.
なにしろお値段が安い.
いままで3つのプリント基板を注文した.サイズは10x8cmぐらい.各10枚.
価格はこうだった.
①4層基板 基板¥3211 送料¥0 ←初回サービスらしい
②4層基板 基板¥3322 送料¥1430
③両面基板 基板¥221 送料¥1388
昨夜注文した両面基板はなんと¥221だったのだから安いっつうか、もはや理解の限度を超えた安さ.
両面基板を製造するにはマスクだけでも、パターンx2、レジストx2、シルクx2 の6枚が必要だ.他の人のプリント基板と相乗り貼り付けで製造するからマスク代は面積割で安くなるとしても、、、感光→エッチング→印刷→CUTを経て¥221はイミフだ.
プリント基板には試作価格と量産価格とがあるけれど、たかが10枚で量産価格な気分.
設備償却費とかどうなってんのかねぇ?
ここまで安いと軽々しくプリント基板を作れるのでありがたいが正直いって気味が悪い.
プリント基板の品質はどうかというと、小さなシルク文字がたまに欠けてたりする.でも別に実害はない.マイクロストリップラインを多用するようなシビアなプリント基板でもJLCPCBがイケてるかどうかは未知数であるが.
かしこ
追記 4月4日: 両面の生基板が届いたよ.
3月29日早朝にNET orderして、4月4日夕方に届いた.TAT 7日ということで.
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