皆さんこんにちは.南武線と横浜線の違いがたぶん一生わからないヒラサカです.
(11歳まで厚木駅に住んでいたので相模線なら承知しているんだ)
わたしを現実逃避に誘っていた仕事が一応終了した.
なのでAK4495 DACのプリント基板火入れに着手しようと思う.
最近のネット情報によると、フラッグシップモデルAK4499搭載のDACが発売されている.お値段は45万円とかで、想像の遥か上をゆく価格だ.メーカーはAK4499をいくらで調達してるんだろう? わたしはまだAK4499の価格情報を見たことがないのよね.
↓AK4495は中華通販で@¥1300ぐらいで入手できた.SNRを稼ぐためにモノラル使いするので2ヶ使うことになる.
中華通販は安いのは魅力なんだけど、いつもながらICの梱包形態には驚かされる.今回はなんと名刺に無造作に貼り付けられている.少しpinが曲がってるんじゃないかな?
↓生プリント基板はこれ.DAC本体と、差動非差動変換のOPAMPが載るだけのもの.あと電源も載せたか.digital interfaceはI2Sである.
試作一発目にはいつも何かしらの不具合があるもので、この基板も肝心の電源にしくじりがある.あと、どうせ作るならRapsberry piのピンヘッダに合わせた寸法にすりゃ良かったよ.
↓DDCはXMOSのやつを使うのが本命であるが、今回はRapsberry piでも試してみようと思っている.つまり、I2SのsourceをXMOSとラズパイで比較してみようというわけだ.
Rapsberry piにI2S接続したHiRes DACでオーディオを楽しむ人は世の中にたくさんいる.ラズパイは音質が良いらしい.
ラズパイのclockがPCよりも低ノイズなのは疑わないが、それでも所詮はCPUが発するclockである.HiRes audioの品質に叶うほどのclockなのかどうかというと、わたしはそれは疑わしいと思っている.
音質を左右するclockの低ノイズ性能という観点で考えれば、XMOSに軍配があがると予想している.
かしこ
綾瀬に行くときはご注意ください。
返信削除平坂さんのDACも聞いてみたいですが、AK4499の性能とやらも気になります。いつかどこかで聴けたらいいな・・・
そういえば中野で例年開催されるポタアン展に、同様にラズパイでDACを作って展示している人がいました。特に売っているわけではないようですけどね。アナログとデジタルで別電源構成でした。
今月末に
-今月に国内最大級のオーディオとホームシアターの祭典が開催されます
OTOTEN AUDIO&HOME THEATER FESTIVAL 2019
日時:2019年6月29日(土) 10:00~19:00
2019年6月30日(日) 10:00~16:00
会場:東京国際フォーラム(東京・JR有楽町駅近)
公式サイト→ https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/
です。土曜日にでも出かけようかと考え中です。
音展いくつもりです.わたしも土曜日でOKですよ.
削除AK4499の音を聴けたらいいですね.
秋葉のコイズミ無線で売られているラズパイ用DACはあまり高価なDAC ICは使ってないみたいです.TIのPCM5102とかそんなくらいかなと.
わたしのAK4495基板はまだ火入れできてません.真面目に仕事をしているところです.