2019年7月1日月曜日

【にわかAVマニアの音展】見学しました

音展2019を見学しました.

サラウンド再生はYAMAHAとMarantsとPioneerがデモっていた.
YAMAHAのシステムはまるで映画館のようなすごい音響を出していたけど、あれを再生できる一般家庭はそう無いはずだ.
MarantsはDALIのスピーカーを鳴らしていたと記憶しているが、よろしいんじゃないでしょうか?という感想.
Pioneerはなんと、ガルパン1期第12話の戦闘シーンを丸ごと5.2ch上映という、大学祭のようなノリだった.でもお客さんは多数入ってたよ.

ただし、サラウンド再生について改めて思った.かつては、サラウンド再生に凝ったこともあったけれど、今はもう全然興味が無い.今のわたしとは求める方向性が違う.

↓Phasemationのブースで出してた音はすごかった.カートリッジ及び周辺機器のメーカーなのでLPをMCカートリッジで再生してた.素晴らしいが手が届きそうに無い音だ.

今回は変な音を出しているブースがいろいろあったけど、そういう人のコトは書かないでおくね.

↓TEACブースだったと思う.TANNOYのスピーカーがいい音を出していた.これならオレにも手が届くかなという音だったが、価格を調べてみたらペアで80万円もするよ.

↓Technicsにて、新発売のSL-1500とSL-1000を試聴した.SL1500は10万円、SL1000は160万円.160万円の方はパキパキの音だった.
↓同じくTechnicsにて、SL-1200Mk7
↓どっかで見たなぁと思ったら、それもそのはずスミソニアン博物館に展示されていたのだった.こちらはSL-1200MK2、似ている.

↓ターンテーブルが空中を飛ぶプレーヤー.プレアデス星人の反重力テクノロジーが応用されている.3cmぐらい浮遊している.もっと低空飛行でもよいのでは? 空調の気流で不安定化するようなので、サブソニックフィルタを併用するとよろしいでしょう.

↓見た目はCDラジカセであるが、後部に真空管が内蔵されている.

↓今回最大の謎グッズがこれ.木製だが内部に金属が入っていてすごく重い.外部端子は1つだけ.これに機器のGNDを接続すると音が良くなるとのこと.ACケーブルを1点アースする原理かと思ったのだがどうやらそうではないらしく、機器設置エリアの電磁場空間が安定化されるらしい.どうしてそうなるんだろう? トルマリンで運気が上昇する類かと思っちゃった.

結論: いいものもある、だが悪いものもある

かしこ

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