当ブログで書いたsambaのファイルサーバをアニメデータ置場として使っています.
サーバ本体を屋根裏部屋に置いてるのですが、夏の暑い日には気付くとサーバがdownしてるのが何度もありました.屋根裏の気温が40度を超える日もあったでしょうから無理もなし.
何度も落ちた後遺症で本格的にサーバのOS volumeが死んでしまい、今日はKona linux 4.0を再インストールして復旧させました.アニメデータは生きてるっぽい.ほっと一息.
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Rapsberry pi + AK4495 DAC の試作が遅々として進みません.
↓現状はこんなテストベンチで火入れしているところ.いろんな基板が乗っているけど解説は割愛します.右下のがRapsberryですね.まずはRapsberryのI2SにDACを接続して音出し確認をやっています.
↓暫定DACは中華通販のI2S DACでPCM5102が載った¥400ぐらいのもの.意外にマトモな音が出るでやんの.中域リッチで豊かな音質って方向性です.↓Rapsberry piで音出しするためのアプリは「volumio」を使ってみました.便利でよろしいんじゃないでしょうか?
volumioってLinux系OS上で動くGUIアプリなのかと思っていました.つまり、RapsberryをHDMIモニタに接続し、KBDとmouseで操作するアプリなのだろうという予想でした.
ですが、、、volumioの実態はwebアプリなのでした.それは便利でいいねぇ.上の写真はchromeの画面ですから.
具体的にどうやってvolumioを動かすのかを説明します.6stepです.
1)Rapsberryにvolumioをinstallしておく
2)我が家の家庭内LANでは、当該Rapsberry piに192.168.0.19を固定割り当てしてある
3)RapsberryをLANに接続する(KBD,monitorなどは不要)
4)PCから、chromeのURL窓に192.168.0.19を打ち込む
5)するとvolumioの画面が開く
6)あとはごにょごにょと使う(CD dataを擬似HiResに変換することもできる)
1)のvolumio installにも特徴があります.
https://volumio.org からdownloadするわけですが、稼動中のLinuxマシンにvolumioをinstallするのではありませんでした.
volumioのinstallは、Repasberryの専用OSであるRapsbianをinstallする時に似ています.
つまりdownloadしたのはOS imageなんです.それをSDに焼いて、volumio向けにカスタマイズされたLinuxもろともvolumioをinstallする仕組みになっています.(アプリ風のinstallも出来るのかどうかは知りません)
ともあれ意外に便利なラズパイオーディオでした.やる気がでるぞー
かしこ
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