現実逃避なんかしてるからJLCPCBへのプリント基板発注を間違えちまったよ.
先日の当ブログのArduinoネタでこんなのを書いた.
単品売りのATMEGA168Pをbootloader焼きから使うための地雷回避術
XTALすら載ってないミニマム構成のArduino真似っこ基板を自作できると確認できたので、昨夜22時ごろからアートワークを始めたんだ.現実逃避のためだ.
倫也くんがギャルゲーシナリオを書こうとしてついついラノベを読んでしまい、あまつさえ昼寝で丸一日無駄に過ごしてしまう、みたいなもんだね.いや~クリエイターの闇だねぇまるで.
↓アートワークしたミニマム構成のArduino真似っこ基板というのはこんなもんだ.なるべく小さく作る必要があった.内蔵8MHzで動かすためXTALは省略してある.(XTALの穴は空けといたが)
現実逃避の締めくくりとして、いつもお世話になっているJLCPCBに発注する.基板自体は$5なのに送料が$10ぐらいかかるのにはいつも心がズキズキと痛む.
数分後に、Approvedというメールが届いた.速攻で製造工程に入ったようだ.こうなったらもうキャンセルは出来ない.
↓そのhtmlメールの表示画像を見て事態を理解するまでに数秒はかかったと思う.これは違う基板だ.違う基板を発注しちゃった.こんなデカイのは要らんわい.
心当たりならある.
同じ名前のproject名だったが、このデカイのは古いversionだ.
2ヶ月ぐらい前のこと、Arduino真似っこ基板を作ろうとして、JLCPCBのサイトにgerber upしたのだった.でも発注まではしなかった.電卓叩いたら完成品を買う方が安くてボツにしたの.
そのボツdataがcartに残っていたのでそれを発注しちゃったのだった.
くそぅ、発注ミスだ..... $5+$10が無駄に、、、fuckだなぁ
いや諦めるにはまだ遅くないかもしれない.
JLCPCBの発送方法にはデリバリ日数別で3つの選択肢があり、デリバリが遅いSF express economyを選択すると「他の注文と一緒に詰めてくださいoption」を指定できるみたいなんだ.
なので、本命versionをそそくさとupし、一緒に詰めてもらうようにした.
結果、$5+$5+$10となって、発注ミスによるdamageは$5で止まったのであった.
首の皮一枚っうかなんつうか.
さて、現時逃避はこれでおしまいにしよう.
でもその前に少しだけ、、、、
若手時代に大至急で無理にお願いした部材が自分のミスで全部誤発注で死にそうな思いをしたことを思い出しました。工程管理の人にお前会社辞めろとめちゃくちゃ怒られました。
返信削除未だに申し訳なさが持続。
(T_T)スミマセン
大量生産メーカーの品質管理スキームですといかなる責任も個人には帰されないのでドンマイでOKOK無問題よ
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