今朝某所にて、仕事前にバーガー屋で朝飯を喰いつつ元統合失調症の人の体験スレを読んでいた.そのスレのカキコで「世界が小さく見えるんだ」というのがあった.
それで思い出した、オレも子供時代に同じ症状に襲われたって.
幼稚園ごろの年齢だったか、フトした瞬間に、視認世界のサイズが1/4ぐらいになり、明度も落ちてセカイが遠く感じられたんだ.自分のサイズが4倍になった風には感じられない.その状態は数分で消えてしまう.あれは何だったのだろう?と不思議に思ってた.
件の糖質スレで世界が小さく見える人って他にもいるんだと知ってwikiを調べたら、「不思議の国のアリス症候群」という病名がついていた.厨二っぽい病名である.京アニっぽくない?
ヘルペスウイルスの一種であるEBウイルス(誰もが感染している)に子供の頃に罹り、初期感染で引き起こされた中枢神経系の炎症との説がある.子供の頃に一過性のこの症状を体験した人は比較的多いらしいが、大人になっても治らない人もいるそうだ.クルマの運転には支障があるかも.車間距離感覚がメタメタになりまっせ.
わたしは小学生の頃には視認世界の異常体験はなくなった.
それにしても物理的にはありえない感覚なのだった.
視界が小さくなるのならそのぶん視野は拡がるはずだがそうではない.視野は通常のままで視界が小さくなるんだ.50inch TVを通して見ていた風景が、突然14inch TVにスケールダウンされるみたいな感じ.50→14へ縮小した36inch分の周辺視野はどうなってしまったのか? 暗い洞窟の奥に14inch TVが見えている様を思い浮かべるだろうがそうではない.周辺視野には矛盾が感じられぬままシームレスに認識セカイが14inchにスケールダウンするのであった.軽くキチガイだな.「あ、まただ、なんだろうこの感覚」と思ってた.
認識異常なんかじゃなくて、派手なPKとか預言が出来たらよかったなぁ.超能力少年平坂で有名になって新興宗教の教祖様になるんだ.それで信者の女子をとっかえひっかえ.でもサリンはやらないよ.
かしこ
なっなんと コレ病名あったのか...。
返信削除自分の場合は平坂氏とは逆で、「大きく見える症」なんです。まさに、14in画面が突然50in画面に”膨張”する感覚・・・。たいていが横になってるときに起こるので、子供の頃には寝るのが怖くてしょうがない時期がありました。
現在も、夜中にふと目覚めたときや、起きているときにも何かの瞬間に同じような感覚に陥る時がたまぁ〜に(年に2〜3回)ありますが、もう「うん、ちょっとしたら直るので大丈夫」っと理性で押さえ込めます。
おはよーございます
削除>コレ病名あったのか
それ同じ反応w
そして同じ症状の人がいるものですね、告白してよかった、生きよう前向きに.
自分も大きく見える症がたまにありました。ずいぶん昔ですが。残業していて、夜中キーボードを見ていると、視野がキー6つくらいでいっぱいになる感じ。ズームアップ的な。
削除そういう状態になると意識的に普通の視野と拡大視野を切り替えることができてました。
その頃は0.5mmのQFPの足にワイヤを半田付けしていたので、脳みそがバグっていたのかもしれません。
>意識的に普通の視野と拡大視野を切り替え
削除それは人間顕微鏡.ウルトラQの題材になれます.
生きれる気がする前向きに
>ズームアップ的な。
削除それは、自分の感覚とはちょっと違いますね。
あくまでも”感覚(=気がするって感じ?)”で、ほんとうにズームアップしたりディテールが細かく見えたりするわけではないのです。⇐たぶん、この説明でも伝わっていないと思いますし、WiKiの解説では症状のない方には分かってもらえない気もします。
子供の頃は、窮状を何度か親父に訴えたこともありましたが、もともと自分はちょっと壊れた子^^;)扱いされていたので、理解してもらうことはできませんでした。
視野が変化する人がマジョリティでありますように...
削除拡大して生きましょう
なお、小説アリスは読んでないんですね
削除>視野が変化する人がマジョリティ
削除量産型無誘導プリウスミサイル
>小説アリス
ルイスは闇
ちなみに、自分は偏頭痛持ちです。
片頭痛と視野変化は連動するそうですねwikiによると
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