『夏へのトンネル、さよならの出口』まもなく公開、予習

アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』が今週金曜に公開です．

新作アニメについては、PVとスタッフをチェックします．

たとえチェックしても、「リコリコ」みたいな10万馬券の穴馬もあれば、本命馬だったが５着に沈んだEngageKissみたいな作品もあります．

それでは「夏トン」について．

ふむふむ、といった感じのビジュアル．内容を象徴しているのか、はたまた釣りなのかは不明です．

観に行くつもりですけど、PVを見たところではそんなに期待はしないってとこ．

これらのテンプレっぽい画面ってどうですか？

たくさんの作品を観ていれば類似性に気づいてしまうのは仕方無いとして、独自の魅力がプラスされていればいいんだけど、果たしてどうかなぁ？

低彩度と高彩度を対比させる作り、重要シーンの豪華な背景．

もっとその先へ超えて欲しいかな．

監督は田口智久．過去作品でわたしが面白かったのは「アクダマドライブ」．

スタッフは、全般的に「映画大好きポンポさん」の関係者のようです．

ポンポさんについては、視聴者から好意的に受け止められていたし、良心的に作られていたとも承知しているけど、あれを絶賛してしまう人の評価眼は今後信用しないぞという、リトマス試験紙的な作品だと思っています．

というわけで、上映規模は新宿と池袋の単館上映かと思ったらそうではなく、TOHOで配給です．へーっ、ポンポさんよりも大規模上映ってことになるなぁ．もしかしたらバイヤーの評価はまぁまぁだったのかもしれない．．． ちょっとヤル気が出たかもしんない．

ヒロインは、家庭の事情で荒んでいるみたい．別の世界線の冬馬かずさ.....

かしこ