チェンソーマン展示会へ行きます

いま渋谷にて、チェンソーマンカフェと、チェンソーマン展示会が開催中です．

カフェは開業直後に予約しようとしたら満席でやる気喪失してしまい、その後チェックしてません．マキマさんのお肉を食べたい．

今日は、午後に展示会を見学します．

チェンソーマンって時代設定が1992年ごろじゃないかな．CIVICフェリオが街を走っているのでそう思ふ．不動産バブルは終わったのだが、銀行やノンバンクがバタバタ倒産するよりも少し前、人々のマインドはまだそれほど冷え切っていない、あの微妙な時に時代設定した意味はなんだ？と思います．

12:00　電車でノーマスクは30人に1人ぐらい。意外と多い。ノーマスクが老若男女に分散してるのは興意外。若者ばっかりだと予想してた。マスク廚、息も出来ない辛い日々。

12:30　既に更地かと思ってた東急本店がまだ建ってた。ジュンク堂書店無いのは少し残念。

渋谷に来た目的はチェンソーの他に、シン仮面ライダーのムビチケを劇場で買うためでもありました。だがしかし、シン仮面のムビチケは販売されてません。売られているのは特典赤いマフラー手拭い付き特別ムビチケ￥3,800とかで、そんなのは欲しくないです。

チェンソーであるからには警備先での昼食は中華である必要がある。これは鉄則だ。例外は許されない。渋谷餃子という店を利用したけど、別にフツー。来てよかったとかまた来たいとか思わない。

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見たよー

俺は良かった。前売￥1,800でも。

今後地方巡業すると思うけど、各地で結構客入るんじゃないかな。

チェンソーマンは20〜30年に一本の金字塔だと思う。

必修科目という意味では「まどマギ」だって重要作品なのだけど、あれは脚本だけが超絶優秀だったから産まれた作品であって、そうゆうのは金字塔とはわたしは呼ばない。

金字塔と呼べる作品の条件はひら定義ではこの２つのANDだ。

１）天才がリードした

２）その時点でのアニメ制作リソースの水準を超えた

とりわけ２番目を満たす作品となると数はガクッと減る。

1970年代の終わり頃に現れた「未来少年コナン」は金字塔で間違いない。

そしてチェンソーマンもそうだ。

1stガンダムは金字塔でないのかというと、ひら的には入れない。偏向したスタッフが死ぬ程努力して玩具売りから脱却したがったのは、あの当時のアニメ業界でさほど珍しくない動機だったと思うから。なので1stガンダムは必修科目に入れとく。金字塔かどうかでいうと、イデオンにシンパシーを感ずる。ハルヒもマクロスも必修科目。

TVと旧劇エヴァは金字塔に入れとく。（新劇は打ち捨て）

金字塔の条件にもう一つ付け加えたい。

３）なんでそこまで度を越した作品を作ったのか意味がわからん

コンテンツビジネス的にはチェンソーマンをあそこまでやる必要なんてない。もっと水準を下げたって誰も不満言わない。

未来少年コナンだってあのギガントを飛ばさなくても誰も文句言わなかった。

エヴァはシンクロ率400％にならんでも誰も文句言わなかった。

さて、チェンソーマンの展示は各話別になっていて、各話数10点の原画・絵コンテ・背景美術・設定などが展示されてました。

スタッフインタビューはほとんど無し。

等身大フィギュアもありまして、撮影可能。

以下撮影可能なフィギュア．

　♪悪魔のちから　身に着けた　正義のヒーロー　デビルマン♪

デンジくん邪悪なり．

↓写真じゃわからないが、キツネヘッドが邪悪なほど巨大．こんなのどうやって運搬したのやら....

↓マキマさん、お美しい．すらっとした体のラインが良いですね．初めてはマキマさんって決めてるんだよ．

↓マキマさんの新幹線血みどろフィギュア．３万円ぐらいするんだこれが．血液の彩色ってどーやってるんだろ？

チェンソーカフェには行く予定なし、今のところ....

かしこ