2025年6月2日月曜日

ロックは淑女の嗜みでして#9 ライブ回

それなりに楽しみにしている「ロックは淑女の嗜みでして」第9話は対バンライブ回でした.

練習通りに演奏したらぜんぜん客にウケなくて、ヤケクソで暴走演奏したら客がたじろいたところでendでした.対バン勝負の結果は次回へ.
主人公達のバンドは、極上の演奏を聴かせるような性質ではなく、暴走したときのクレイジーさが観客の心の琴線をわしづかみにする性質です.

そんな本作を見ていると、本作のアニメ制作スタッフも似た者同士だなと思ってしまいます.あまり有能なスタッフじゃないですね.練習シーンとか日常シーンを描く回はかなり退屈です.それで2~3話に一度のペースでやってくる暴走ライブ回で救済されるというloopになっている.これだとアニメ化成功とは言い難い.原作が悪いんじゃなくて、アニメスタッフの力量不足です.

もっともそうゆうアニメは実に多いですけどね.
戦闘シーンがあれば盛り上がるけど、戦闘が無い回は盛り下がるロボットアニメ.
試合の回は面白いけど、練習回は退屈なスポコンアニメ.
派手なポイントを含む脚本じゃないと間が持たない演出家は多いってことです.

静かな回でもしっかり作れる演出家.
高畑勲、押井守、御所園翔太、庵野秀明、富野由悠季、イシグロキョウヘイ、片渕須直、高橋良輔、長井龍雪、ナベシン、、、以下略

有名だが賑やかしでしかオチをつけられない演出家.
細田守、新海誠、宮崎駿、、、以下略

宮崎駿のジブリ映画ってラストの賑やかしでごまかしてるのばっかりじゃん.新海誠は長編がヘッポコ.細田は拗らせてるヤバい奴.

かしこ

2 件のコメント:

  1. 読者
    叡智雑誌の裏表紙の通販業者江戸川区平井の広告に
    切手支払いは1割増しの料金同封とあり
    叡智な声のテープ
    コンクリートマイク
    販売されていて 誰が買うのか不思議だった

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