VC-02 音声認識モジュール（１）

ずいぶん前にVC-02という音声認識モジュールを買って放置してた．試してみようかなと．

周辺回路を載せたPCBも売られている．　→回路図

オフライン音声認識とは何ができるんだろう？

まずは下調べから．

中華のこちらが情報の入り口らしい．

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しかし判らないことが多い．

Ｑ：買った状態で何らかのfirmwareが焼かれているのか？

Ａ：たぶんそう、標準firmwareが焼かれてるらしい

Ｑ：音声認識って何ができるの？

Ａ：基本的にはこんな動作をするらしい　　→このpdf

　　例えば「warmer」と喋りかけると、

　　　→VC-02は”ok, warmer”と答える、

　　　　→UARTに0x5a 0x20 0x0 0x0 0x7aが出力される

Ｑ：日本語は認識できる？

Ａ：なし

Ｑ：ミニマム回路は？

Ａ：マイクとSPKと5Vだけ接続すればTESTできる

Ｑ：焼き方は？

Ａ：JTAGまたはUARTで焼けるらしい．PCBにこんなJTAG CNがある．JTAGってTDI不要なんだっけ？　中国語の解説ページは読んでない．標準firmwareで使えればいいや．

Ｑ：開発環境は？

Ａ：いわゆるIDEではなく、webで簡単にやれるらしいが、中国語だったりしてなんだかよくわかんない．

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というわけで、やってみくちゃわかんないのでやってみる．

↓こんな回路をJLCPCBに発注した．動くかどうかはしらなーい．

↓アートワークはだるだる

10日後ぐらいにPCBが届くので連載第２回をお届けします．

かしこ