無職転生・・・
この作品の歴史的意味のようなものを考えてしまうこの頃だ.3つの点から考える.
1.みんな見てる
昭和時代、アニメ制作本数が少なくて老若男女が同じ作品を見ていた.キャンディ・キャンディとか999とかだ.
現代のアニメは様々な嗜好に分化して、「ヤニねこ」を見るヒトは「さよならララ」を見なくなって、老若男女に愛される共通基盤作品は失われた.
しかし「無職転生」はみんなが観てる.客層が広い.
2.やたらと長い
昭和は4クール作品がフツーだった.999なんか全113話だそうで2年間やってたことになる.現代は1クール13話も届かず11話で締めの作品も増えつつある.
「無職転生」はこれまでで通算62話で、外伝みたいなのまでアニメ化するならまだ半分も来てなくない?
3.藤本タツキ的でない
藤本タツキからは破滅の美学が漂う.それがウケていると思う.
「無職転生」はやり直してご発展&天寿全うstoryだから全然ちがう.
ここまでをまとめると「無職転生」はいまどき珍しい地歩を築いていると思う.
・老若男女が見ている共通基盤作品
・長い、あまりにも長い
・ご発展物語
・登場人物が多くて、設定が異常に深い
・基本的に大人のドラマ
強いて昭和のアニメで似たのを探すと「あしたのジョー」が割と近かったかねぇ・・・
そんな古きに還ったかに見える「無職転生」であるが、1クール13話区切りでも成立しうるsotry構成になっている.その点では999やキャンディとは違って現代的でもある.
そこで考えるんだが、、、
無職転生はどうして昭和40年代に出現しなかったのだろうか?
逆の問いを立てるならば、昭和40年代にこういうアニメって1つでもあったか?
1)全100話クラス
2)登場人物多い
3)設定が異常に深い
4)大人向け
5)やたら回数が多い単話構成ではなく、ぜんぶ連続している
6)それでいて、13話区切りでも観れてしまう
↑AIに探してもらったら、その答えは「銀英伝」だった.なるほどそれは言えてる.さすがはAIなんだわ.ただし、老若男女が楽しんだほどではなかったと思われるが.
1~6を満たすのは歴代のアニメで「銀英伝」「無職転生」しかなかったってことで決着したのである!
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さて#14の最終話.
↓「ちょっと、ヒトをひとり殺さなくちゃいけなくなった」
必殺仕事人だな.あれだけ疑えと言われたのにヒトガミを信じてオルステッド討伐に行くのはよくわかんなかった.こいつらまだ16歳だって信じられん.あでもロキシーは40代ですか?
ルーデウスと再開するにはもう1話必要でしたか?
かしこ
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