2012年10月16日火曜日

追悼、ありがとうegobar (その1)

夜の目黒駅から権之助坂の左側を下ってゆくと、歩道に面して唐突にドアがあって、そこから地下へ向かう黒い階段がぽっかりと空いている.なんだこれは? 上を見ると少し錆びた看板にegobarと書かれている.これはbarなのか? 客を拒否する雰囲気アリアリだが、どんな店なのだろう?
わたしがegobarに通うようになったのは10年前.この「謎のbar X」がegobarとわたしの出会いでした.

egobarがopenしていま16年目を経過中ですが、残念なことに10月19日をもって閉店することになりました.

家の近所なので終電を気にせずに旨い酒が飲めるのはとても幸福なことなんですが、egobarが無くなったらどこを徘徊すりゃいいんだろう? その目処は全く立っていないのは困ったもんです.

「追悼egobarシリーズ」ということで、egobarの足跡をわたしが知る範囲で書き留めておこうと思います.

#egobarの読みは「えごばー」であってます

地下への階段
つづく


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2 件のコメント:

  1. 7月上旬にオープンの予定みたいです。
    来週から内装工事とのこと

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    1. げーっすごい情報が速いです.さすがは特A級のエージェントは伊達じゃないってことですね.

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