↓作業風景はこんなで、これでも台所としての機能は殺してないので隣で食事を作ったりしているわけで、不自由さ極まれりです.
↓台所機能を殺さないために、①システムキッチンは撤去してない→②吊り戸棚を撤去できてない→③そのため天井側を補強できない、というジレンマがあります.実家ですから作業日数なんか慮らずにやってるのでこんな非効率でもよしとしてます.
↓触れない天井はさておくとして、そろそろ床下の補強に着手すべき段階ですので、まずは階段下収納の老朽化した部材を撤去したのがこの写真.奥の方に火打ち金具をつけたりとかせにゃいけません.狭いので作業しにくそうです.
↓階段下収納に電灯を増設するなどのため、今回はこのパーツ(WJ3301)を使ってみました.これは電源を3分岐させるためのパーツです.値段が¥780もしたのですが、クリアランスが数cmしかない狭い場所にはジョイントボックスを配置できないので、やむなく初めて使ってみましたらとても便利です.黄色い部分を押すとケーブルを容易に外すこともできます.↓ハナシは変わって、汚れた白木を漂白できるというリンレイの『白木漂白セット』を買って実験してみました.¥1280でした.
↓中身はA液+B液を混合して塗って使うという仕組みです.A液は過酸化水素、B液は中性洗剤です.過酸化水素で酸素漂白するってわけだから、薬局で売ってるオキシドールでもOKってことなのでしょう.う~む、、、
↓使い方は、A+B混合液を刷毛で塗る、しばらくして拭き取る、基本的にそれだけです.塗るとすぐに酸素が発生して細かい泡が生じます.オキシドールで傷口を消毒してるのと同じ.
↓これが漂白した成果です.そんなに白くはならないみたいです.残念!
↓これは別のサンプルで試したもの.中央部を境界に、左はなにもせず、右は漂白後.日焼けした茶色が薄れたという効果はみられました.もすこし真っ白けになってくれるとうれしいのですが.
44日目へ 48日目へ
人気ブログランキングへ
>1入力3出力の分岐配線をするためのパーツ
返信削除そんなのあるんですね。型番から辿って行ってみるとパナソニック電工のカタログに行き着き、ちょっと眺めてみましたが見るだけでもおもしろいです。
何と言うのかなぁ、ちょっと大げさですが必要は発明の母みたいなもので、こんなのあると便利だろうなと考えながら設計しているのかなと思ってしまいました。
家には「絵解き 百万人の電気工事(オーム社)」という本は持ってますが最近見てないなぁ。とりあえず調べると鉄板の本の様ですので参考までに買ってしまいました。
電材売り場にはけったいなパーツがいろいろありまして、この分岐パーツもそのうちの一つでした.
削除今日カインズホームの電材売場へ行きましたがなかったですね。
削除コーナンぐらいに行かないと無いかな?
あらそうですか、それは残念.
削除たしかわたしはビーバートザン厚木店で買ったのだったかと記憶.
同じような形で、1ヶ所にスイッチをつけてつかうバージョンもありました.
今日ケーヨーD2に行ったらWJ3301ありましたね。WJ3302も売ってました。
削除おもしろいですね。しげしげ眺めて帰ってきました。
買うかどうかは躊躇しますねw
削除一瞬買おうかと思いましたが嫁さんに「何に使うの?」と言われると答えられないので買いません(買えません)でした。
削除こんにちは 以前 リンレイ白木用ワックス を使いましたが、
返信削除においが取れず閉口しました。
オスモ(ドイツ)の分は臭いもなく良かったのですが、流通経路か高かったのが難点です。
以前は年末になると建具洗い屋さんが、戸や窓を洗う、商売があったんですが、
今はほとんど見ません。
聞いたら、苛性ソーダで洗うそうですが、今考えると 過炭酸ソーダであったと思われます、(薬局で買えば安く簡単に売ってくれます)
水に溶いて塗ると過酸化水(オキシフル・強酸化漂白剤)と炭酸ソーダに変化します。
漂白度合いを見ながら、適当な時点で拭き取り、水洗い、気になるならクエン酸で、中和すれば一番優しい状態になります。
アメリカの住宅では 白木のスプルスやファーを室内に使うのがふつうですが、
わざと、パインの赤い色を出すのも流行っています。
思う色が出て木目が生きたら、臭いのないワックスや白木塗料で色止めをすると、長く使えます。
うちは、外壁(木材)は調合ベンガラ(赤黄黒の混合)と桐油(硬化が早い)と亜麻仁油(硬化が遅い)を調合して、塗っています。(硼酸を混ぜるのを忘れました)
何もしないと日焼けして早く黒くなります。
「リンレイ白木用ワックス」も買いました.いまいちでしたか?
削除