わたしは純正インクなんて高価なモノには手出ししない人ですので、純正インク20本分ぐらいの容量でありながら純正インク1本分ぐらいの値段で買えてしまう詰め替えインクを延々つかって来て、我が家のPX-402Aの累計使用量は純正インク換算で各色40本、すなわち純正インク160本分ぐらい酷使して来ました.
そんな順調な使用状況だったPX-402Aですが、先日奥さんがインク交換したらエラーで止まってしまい、それ以後回復せず、あきらめて殺処分することといたしました.後日、完膚無きまでにバラして遊ぼうと思います.PX-402Aが故障した原因は、インク交換時に奥さんがインクヘッドを不正に動かしてしまい、メカポジションが不正になって死んだのかと推測しています.
カラープリンタの無い生活をしばらく続けていたものの、やはりいろいろと困る場面が生じましたので、カラーレーザープリンタを買うことにしました.
なんでもいいから一番安いのを探して、なぜか¥8280で新品が買えてしまう「NEC LEDプリンタPR-L5600C」を調達しました.LEDプリンタってどういう原理かというと、この図を見れば一目瞭然ですね、ポリゴンミラーが存在しないのでこりゃ安価なわけだわ.LEDの感度ばらつきは工場出荷時に補正していると推測されますが、LED感度の経時変化はホントに大丈夫なんだろうなぁ??? そのうち印刷ムラが筋のように現れたりしないかと心配です.ちなみに、このLEDヘッドは交換できず、3万枚を過ぎた頃にfirmwareが自殺するそうです.
さて、PR-L5600Cがどんなかというと、まずフットプリントはPX-402Aとほぼ同じとレーザー(LED)プリンタとしては小型な部類です.ただし、驚いちゃうのはその重量、10.6kgもあってズシッと重いです.中に鉛でも詰め込んでいるんじゃないでしょうね? > NEC殿
右側のフタをパカッと開けると、こんな感じで4色のトナーが所狭しと収まっています.BLACKは若干大きめサイズになっています.左のDISKは大きさを比較するために視野に入れました.
カラーレーザーを導入するにあたり、ランニングコストがどれだけかが気になります.NECのサイトには@¥18.1だという”残念な”数値が表示されていましてこれじゃぁ導入したくない病を危うく罹患しそうになったところでしたが、互換トナーを検索するとこれが最安値かな? これだと、1600枚印刷できるのでランニングコストは@¥2.9ということになり、これならよろしかろうと.
さよならインクジェット、また会う日まで.ウソだよ~、インクジェットには二度と会いたくないです.では、最後は久しぶりに『ウソだよ~』の卜部美琴でしめておきましょう!
かしこ
追記7月15日:
トナーの減りが意外に早いことに気づきました.
プリンタを新品で購入した時点で実装されていたトナーカートリッジを使っています.
下記のイメージのA4サイズの印刷を、220枚しましたら、
トナーがこんなに減りました.意外に減るのが早いなぁ.カートリッジが小さいからかなぁ.慌てて買い置きトナーを注文しました.
ブラックについては、220枚で約40%を消費しましたので、550枚で空っぽになる計算です.
その他のカラーについては、1100枚で空っぽになる計算です.
ドライバに、トナーセーブモードがあるみたいなので、それを使うのが吉かもしれません.
あと、白黒印刷にはこのプリンタは使わない方が吉かと思いました.
追記7月17日:
トナーが届きました.DVDケースとサイズを比較するとその小ささがわかります.写真はシアンのトナーと、ブラックのトナーです.ブラックの方が巨大です.
追記2014年5月31日:
円安の反映か、ネット価格が¥14000ぐらいに上昇してます.
2枚目の印刷が100%しくじる症状が出まして、プリンタのプロパティでA4サイズに用紙設定したら治りました.LetterサイズとA4サイズの微妙な縦寸法差で死ぬようです.回避できるからよしとしようそうしよう.
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昨日台湾から帰ってきました。
返信削除20数年来のポンユウと再会し、積もる話と、技術相談をし、
私用も入れて1週間 飛行機はピーチのLCCでふつうの半額位でした。
国内は車椅子を、貨物ターミナルのような所を奥さんに押して貰い、あちらでは空港職員が、クルーゲートを使って、出口まで連れて行ってくれ、ラゲジクライムの荷物も取って貰い、余りの待遇の違いに感激しました。
台北は以前台湾省、現在台北市になっていました。
大陸とも注意を払いながら上手くつきあっているようで安心しました。
マオコン(猫空)と言うところへ連れて行って貰い、おいしい料理と、お茶を楽しめました。
さて帰って、武田先生のブログを見てびっくりしたのは、
民主、自民はやはりぐるだったようで、選挙に行くと、改憲が決まってしまい、これも困ったことで、やはり棄権しかないのかと、腹をくくりました。
阪急交通社のツアーで帰国の為の飛行機に抜き打ちの手荷物検査で乗れないで添乗員から「がんばって帰国してください。」とメール1本で独りぼっちにされたという事で提訴した裁判の口頭弁論が今日あったそうです。ニュースでは英語が満足にできないのに添乗員は先に帰ったという事で慰謝料40万円を要求したのに対して阪急交通社は争うことに決めたとか。
返信削除さて慰謝料が1億円だったらわかるが高々40万円で裁判で争うのは賢い選択か?と思ってしまいました。
遠足でも修学旅行でも先生に言われたじゃないですか、「家に帰り着くまでが遠足です。」って。成田で仲良く解散というのが筋ではないかと。。パンフレットを見たことないからわからないけどヒースロー空港で解散になっていたのだろうか??
ツアー旅行は添乗員さんがいるから語学に自信が無くても安心して海外旅行が出来るというものだと思うが、勝手に帰ってね?では旅行会社の姿勢が問われると思う。それとも争う理由でもあるのだろうか?とても不思議です。
ああこれですか.そりゃお客さん怒るわなぁと思いました.
削除思うに、旅行会社には現地のエージェントがいるはずなので、そいつにバトンタッチぐらいはできたと思うんですが、添乗員のケータイのバッテリーが切れていたのか知りませんが、プアな対応かと.
ちなみに学生時代の友人が添乗員をやってたことがあり、すげえ大変な仕事でした.
阪急交通社が争う理由は、阪急交通社が縁故採用したどこかの大会社の役員のご子息に傷をつけないようにするため、なんつって???
「NHK 外国語使いすぎ」 精神的苦痛、慰謝料求め提訴
返信削除http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130627-00000119-san-soci
だそうだ。何を持って一般的な外来語と言えるかどうかわからないが、やはり気になる人は気になりますよね。
データーがいつからデータになってしまったんだろう??
安倍総理の「戦後レジームからの脱却」なんて言っていたがこれこそわけのわからんカタカナ言葉だと思いました。最初Resumeかと思いましたもの。
日本国民に対して発する言葉なんだから”レジーム”なんて言わないで”体制”とかきちんとした日本語にしてもらいたいと思います。
使用した本人が一番理解できてなかったりして。。。
そういやあソニーの社員は”御殿山語”って揶揄されてましたね。やたらカタカナ言葉が多いとか。飲み屋でそういう話し方だとだいたいソニーの社員だとか。
もしも戦後をresumeしたら安倍ちゃんの言いたいことと意味が逆ですねw.
削除「飲み屋でそういう話し方だとだいたいソニーの社員」
そうそう、そうなんだよぉっと机を叩いてしまいましたw.
英語好きは元々は大賀さんの趣味じゃなかったでしょうか?
バーで飲んでいるときに、ソニー社員がバジェットの話をしてると聞いたことのある英単語と、あと役員の名前が出てくるのですぐに判りました.
英単語ではないけどバジェットで”白箱”というのも専門用語でしょうか?
削除「そしてこれがローレンツです.白箱を積んでいます」
削除マーケ、管理系のこの発言は意味がなかなかわからんかったです.
ああ事業計画、中期.
そうだ、中期は無意味だと思ってたんです.
「謎かの」みようかな。( ´△`)
返信削除よっしゃよっしゃ
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