2019年1月1日火曜日

【にわかAVマニアの配管】塩ビ管エンクロージャは遊べる

みなさん明けましておめでとうございます.今年もよろしくです.
新年最初の話題は「にわかAVマニア」でぇす.

インターナショナルオーディオショウ2018で見た、けったいな形状のスピーカー.ハイファイオーディオ的な音ではなかったが、ともあれドカーンと雄大な音を出していた.トルクがあるなぁという感じ.

これを見て、塩ビ管エンクロージャーの一種じゃないのかこれ、と思ってしまったのはわたし一人ではなかろう.ちなみに目視ではVP100ってところだw

この謎スピーカーを見て以来、塩ビ管で遊んでみたいという思いが頭を離れなかった.

かつて塩ビ管エンクロージャーでサブウーハーを作ったことはあったけれど、フルレンジにトライした経験はなかった.新年初実験で8cmフルレンジを塩ビ管に取り付けてみたのだった.

スピーカーユニット: DCU-F101G   parc audio
塩ビ管: VU50

↓最初に試してみたのはこんな形状のもの.SPK後方からぐるりと回してフロントへ低音が出てきてねという目論見で試してみた.
しかしこれはもう全然ダメだった.フロントへ回り込む周波数ピークが150Hzぐらいと思われた.箱がなっているようなペナペナな音でこんなのありえねぇってすぐに壊した.

↓塩ビ管を壊すのは超簡単である.接着前ならば外してバラせばいいんだもんね.塩ビ管の長さを変えて聞き比べられるのだから便利でいいわ.

↓端切れのVU50をパコパコと接続して、音道の長さを約1mにしてみた.聴感では低域ブースト周波数が100Hz未満に下がったように聞こえる.低域増強に寄与するにはこの程度の寸法が必要なのだとわかった.

塩ビ管は実験が簡単でいいわ.聞き比べて遊ぶには最適かも.ともあれ夜間なので今日はここまでとする.明日は音道をぐにゃっと曲げて全体寸法をコンパクトにしたいと思ふ.

追記: 折り曲げ構造を組んでみたが、スカスカで体積効率が悪い.「三つ目が通る」の謎メカみたいな高密度実装にはならんなぁ.遊ぶにはいいが、撤退しようかな.

#和登さん、エロくて好きです.

かしこ

2 件のコメント:

  1. 明けましておめでとうございます~!
    ( ^o^)ノ
    今年も宜しくお願い致します!

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