一言、良かったです.
どーゆー審査過程でもってそんな程度のジャパニメーションがコンペティションに参加してんだ?って言いたくなるような作品が海外映画祭の長編アニメーション部門には多くてフラストしているわたしです.敢えて言おう!カスであると!
ならば、メイドインアビス劇場版こそが、海外の映画祭の賞を総なめしてもらいたいもんですよ.独特の世界観、内臓を掻き回される不快感、体液まみれ、幼児虐待性癖、意外にハードな戦闘シーン、期待以上の一級作品でした.
観たのは木曜日20:20~の新宿EJアニメシアターでした.客層は30~40歳台で劇場アニメでは珍しくジジイ過ぎずヤング過ぎない客層でした.男子の方が多かったかな.
幼児虐待系の内臓掻き回され血みどろ作品であるところはいつも通りです.
5層のラスボスとの闘いが今回の劇場版のメインです.
ラスボスが防御力・破壊力ともに強いのは確かにそうなのですが、ターミネーター的な「なんでやられないのよー」なところを高評価したいです.まさかメイドインアビスがそーゆー方面でも優秀だとは思わんかったよ、まったくもー.
↓サイトには「続編決定」バナーが表示されています.今回の劇場版のラストもto be continuedでしたもんね.
リコ達は第6層で何を見るのか? 公開日や劇場・TVの情報はまだありませんが、期待して続編を待ちたいと思います.これは続編PVです.
冒険の旅に行こうよ! (アンタ達の冒険にゃ命が幾つあっても足りないよ)
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