STM32でDCC/DDCを作ろう! INDEXページへ
情報が間違っていても責任とらないし賠償とかしないです.
STM32CubeMXは便利です.
STM32CubeMXは、USB Audio Classのsample codeを吐きだしてくれます.これは有難いのですが、UAC2.0ではないんです.UAC1.0なんです.そこがイマイチなところ.
そのsample codeをSTM32に焼くと、win10にUAC1.0 deviceとして認識はされる.しかし音は出ません.なぜ音が出ないのかというと、内蔵DACへのdata受け渡しroutineが記述されていないからです.その程度のsample codeだということです.
それでもdevice descroptorの処理routineは参考になるし、USB setupやpacket送受信も記述されているので有難いです.これが無かったらわたしにはscratchからは書けませんでした.
わたしが追加したcodeは、このくらいです.
・UAC 2.0 device descriptor
・packet受信バッファ → SPIバッファへのコピー
・SPIへの出力DMA
・feedback
・TIM1,TIM3,TIM6,UART4,DMA
・IRQハンドラの中身
・XC9536制御
0 件のコメント:
コメントを投稿