STM32でDCC/DDCを作ろう! INDEXページ
PCMの再生が動いたので設計資料を書きます.何回かに分けて投稿します.
情報が間違っていても責任とらないし賠償とかしないです.
【仕様】
ホストマシン windows10 USB Audio Class 2.0デバイスドライバ
ホストインターフェース USB 2.0
USBクラス USB Audio Class 2.0
DACインターフェース I2S
DAC clock 当基板上のXTALがmaster clock
対応フォーマット PCM 16/24/32bit 44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8/384kHz
レイテンシ TBD
電源 USBバスパワー
消費電流 TBD
【未確認事項】
16bitの動作確認はできてません.windows10のデバイスマネージャに16bitの選択肢が何故か出ないんだよな.24bit32bitは出る.(device descriptorには16/24/32bit対応するように記述してある)
Linuxでの動作も未チェックです.将来対応するかどうかも未定.
DSDは動きません.DSDはトライしてないためです.今後DSD対応も開発するつもりです.
【回路・基板】
おおまかにはこんなモノが基板に乗っかってます.
STM32 USB処理
USB3300 USB2.0 highspeed interface
XC9536 I2S interface
RS232 内部状態モニタのため
PCM5101 モニタ用DAC 32bit/384kHz
開発用プリント基板.RS232は裏側にあります.
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