2020年11月30日月曜日

3Dプリンターについて(1万円)スライダホルダを試作

1万円3Dプリンタの続報です.   試し打ちをしてみた前回はこちらです.

本日は、ボールスライダーベアリングのホルダを試作してみました.

↓右の円筒がボールスライダベアリングです.直径15mmです.
左の白い物体が、ベアリングを納めるホルダです.1万円3DPで作りました.これを成型するのにFast modeで45分かかりました.
↓ホルダの外形は20x20x20mmで、15mmの横穴が形成されます.
しかし、出来上がり品を見ると、穴に謎の柱が形成されています.この柱は天井の崩落を防ぐためです.本機のスライサアプリであるところのEasywareが、柱を自動的に挿入してくれました.便利ですね.
↓柱を取り除き、ヤスリで穴内壁のバリを少し削ると、ベアリングが程よい硬さで納まりました.
↓8mmのシャフトに通すとこんな状態になりました.いい感じでスライドします.

うまくできたので、次はこんなモノを作ろうと思います.これにシャフトを2本通すわけです.用途は自作3Dプリンタの部品です.
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かしこ



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2 件のコメント:

  1. 誤差1%とは優秀 玩具と侮り難し!。

    竪穴にすれば、サポートいらなかったのでは?(強度的にも強いかも)。

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  2. 鍛冶屋さんこんばんわ.

    精度が意外に高いのでこんなんでいいのかと思わずにいられません...

    > 竪穴にすれば、サポートいらなかったのでは?

    さすがは勇者殿.その通りです.
    がっ、すぐ上の次回作の形状を考えて横穴にしたんですねー

    あの柱はサポートというのですね

    返信削除