石定盤 自作3Dプリンタ（中型）組み立て中

3Dプリンタを作ろう！

今日は雨降りなので何処へも行かず、3Dプリンタ（中型）を組み立てていました．

↓前回切断した375x270mmの石質タイル．現物を置いて指金で墨入れします．

↓こんな感じに墨入れ完了．こんないい加減な墨入れで直角なんか出ないと思ったアナタは正しいです．30cm行った先で0.5mmぐらいズレてそうです．それの対策はどうするか？ 完動したら最大寸法の直角部品を打って直角になるよう軸調整して追い込むつもりです．

↓石質タイルへの穴開けは経験済なのでサクサク進みます．穴開け完了状態．

↓軸部品には中心のマーカーをつけておいたので、墨とマーカーを位置合わせします．

↓石質タイルの穴へ向けて木ネジを打って固定します．裏に木を貼ったのはこのためです．

↓いきなり今日の成果物．リードスクリューも通してあります．

↓リードスクリューの真鍮部品．これの組み立て精度が意外に厳しいと知りました．モールド部品の座面がバックラッシュで凹凸しています．そのせいで真鍮部品もわずかに角度が倒れます．するとスクリューが硬くて通らなくなってしまいます．ネジ４本で固定するようになっているので、ネジの締め付け強度で倒れ角を補正するとスクリューがスルスル通るようになります．こんなに微妙な物だとは思ってなかった．バックラッシュレスタイプなのでクリアランスが小さく作られているのかもしんね．

さて、グリスをグリスを塗ろう．

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かしこ

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