手作りビールその6では、瓶詰め熟成2ヶ月で美味しく飲めるビールになった、と書きました.
それからさらに時は過ぎ、現在、熟成4ヶ月になっています.熟成を経るごとに味がどんどん変化してゆくものです.
1ヶ月 まだ若く、いまいちな味
2ヶ月 味が落ち着いて美味しくなった
3ヶ月 さらに味が落ち着いてますます美味しくなった
4ヶ月 ドライになりすぎ、3ヶ月目が一番美味かった
こんなに急速に味が変化してゆくとは思いませんでした.
ベルギービールのように、生きたままのビール酵母を瓶詰めする市販ビールもありますが、同じくこんなに味が変化するものなのかしら??? だとしたら売り方が難しいように思います.
↓飲み干した瓶をチマチマと洗っているところ.これが結構めんどくさい.
↓その瓶を置く自作の台.一度に19リットルのビールを醸造すると約60本の空き瓶が必要です.そろそろ空き瓶が60本に近づいてきたので、2回目のビール醸造をしようと思っています.
↓現在呑んでいるビールはこちらのビール原液で作りました.ちょっとフルーティーな香りが鼻につくので第2回醸造は別の製品にしました.
↓第2回はこちらのラガータイプです.昔の麒麟ビールみたいな味と書かれているのでトライしてみます.期待通り昔の麒麟のようだったらうれしいです.
まだしばらく残暑が続くでしょうから、酵母さんが元気一杯で発酵しまくってくれちゃうと思います.
かしこ
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日本軍では蒸気釜を使って、何でも殺菌消毒をしていたようです。
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