2017年3月10日金曜日

【日本史】竹内睦泰っておもろいね 【古神道】

わたしの日本史の知識は高校1年生レベルです.源頼朝ぐらいしか知りません.

なぜなら高校2年から理系だし、受験は世界史でしのいだから.

思い起こすと大学の一般教養の授業にも日本史ってのが在ったかもですが、麻雀ばっかり打ってたので何も学んでないや.

今回はその日本史について.

「ちゃんねるくらら」に竹内睦泰という極・極・極右翼と自称する人が出てきます.写真の左の人です.右の人が誰なのかは日本史を知らない人でも判りますよねw   なんとこの二人は親戚同士.
この竹内睦泰という人、あの古墳時代の伝説の武内宿禰(たけのうちのすくね)の子孫で、第73代武内宿禰なのです.
総理大臣で吉田茂という人が居ました.吉田茂は養子として吉田家に入ったから吉田姓になったわけですが、養子になる前は竹内茂という名前で、やはり武内宿禰の子孫でした.上の写真の右側の人は吉田茂の孫ですから、判りやすい親戚関係です.

ところで、日本史を知らないヒラサカがなんで武内宿禰を知ってたのか?
わたしは日本史は学ばなかったけど、東京都立大学マンガ研究会所属でしたから、諸星大二郎のマンガ「暗黒神話」なら知ってるし持ってるわけです.タイムカプセルで1500年も生きて、日本武尊が56億年後に弥勒菩薩になるのを見守る仕事をしてらっしゃる怪人(右の爺さん)が武内宿禰です.

子孫が居たということは、武内宿禰って実在の人物だったのですね.

この竹内睦泰さんには別の顔があり、代々木ゼミナールで日本史の講師を10年間ほどやってたそうです.

だいたい以上のところまでが「ちゃんねるくらら」で知った竹内睦泰だったのですが、別のところで見かけて衝撃を覚えました.

それはどこか?
↓その番組の名称は「秘密喫茶 居皆亭(いるみなてい)」っていいます.ネーミングがナイスすぎます.
自称 極・極・極右翼で、元総理の親戚で、武内宿禰の子孫で、日本史講師の人が、オカルトサイトにゲスト出演してるって、、、一体なんだよそれ? 椅子からズリ落ちそうです.平安時代のコスプレをしているのは、ご本人が古神道の神主だからです.
語られる内容は、竹内家に伝わる12000年の日本史であり、キリスト本人が青森に来たとか、スメラミコトとはシュメールの事であるとか、ムー度満点です.

別の動画だったと思いますが、『一万年と二千年前から愛してる』とアクエリオン ネタを突如ぶっこんでくる竹内睦泰さんでもあります.観とったんかw

竹内家に伝わる秘密の口伝を「竹内文書」と呼びます.オカルト好きなら名前を知っているでしょう.

秘密のはずの竹内文書を、竹内家の現当主である竹内睦泰自らが解説した本、「正統『竹内文書』の謎 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)」があります.読みましたらほとんど「月刊ムー」でした.

新刊「古事記の宇宙」もムー的だそうです、読もうっと.

3年前に書いたこの記事は、古神道に属する話題だったのだと、今にして理解しました.

古神道はムーだった.

かしこ

0 件のコメント:

コメントを投稿