2019年6月30日日曜日

ワシントンDC ごちゃまぜ写真集(長文)

ワシントンDCから帰って4日経ちました.22時間寝たりといろいろあってブログの更新が滞っていた事をお詫びいたします.

では、DCの写真をごちゃまぜ的に載せときます.

自然博物館で見た人類の祖先の像がとてもよい出来でした.植毛がうまいかんじ.
↓サヘラントロプス     脳容積350ml    600万年前~
こいつは猿の惑星だな.
↓オーストラルピテクス   脳容積441ml   300万年前~
まだお猿さんレベルだなぁ.この人に会っても人類の祖先とは気づけそうにない.
↓パラントロプス     200万年前~
神奈川県民の顔をしている.神奈川県民はこのように平べったい顔なのである.とくに厚木市民はこういう顔である.
↓ホモ・エレクトス    脳容積1000ml    250万年前?~
エレクトスさんは地球上に広く分布していたなかなかイケてた人々だと承知している.この人なら電車に乗っていてもあまり不自然さは感じないくらいまで進化した.
↓ホモ・ハイデルベルゲンシス     脳容積1100ml     60万年前~
すごく強そう.こんな殺気立った奴が電車に乗っていたら即警察に通報レベルの高い戦闘力を有する種族だ.
↓ネアンデルタール人     脳容積1450ml     40万年前~
顔がデカイ.あれぇ、こういう人ならよくいるじゃんという人物.
↓ホモ・フローレシエンシス       脳容積380ml     20万年前?~
身長1mほどの小型人類ではないかといわれている.

次はペンタゴンとアーリントン墓地に行きましょう.
↓これは911の直後の写真である.こんな角度で飛行機が激突したということ.
↓破壊された現場はこのように修復済である.修復箇所は壁材の色が白っぽい.
ペンタゴンの地上階はたかが4階建てなので地上高15mぐらいしかないはずだ.こんな平べったい目標にジェット機で撃墜したとは、大した操縦テクだと思った.
↓地図に飛行経路を描いてみる.もしもペンタゴンを飛び越えたら、ポトマック川を越えた数km先には議事堂がある.テロリストがUSに心理的ダメージを与えようと考えるのならどうして議事堂を狙わなかったのだろうか?
アーリントン墓地は広大である.敷地としてはペンタゴンに隣接している.
靖国神社のように戦死した人々の墓なのかと思っていたのだがそうではなく、一般人も埋葬してもらえる.ただし希望者多数なため、テロで亡くなった人とか、JFKのような特別な人々しか許可されないのだそうだ.
↓無数の墓石はイスカンダル感あり.
↓丘の上には南北戦争のときのリー将軍の邸宅がある.丘の麓にJFKの墓があり、参拝者が多数訪れていた.JFKのこのような人気の理由はわたしにはわからない.
↓無名兵士の墓では衛兵の交代をしているところだった.毎日衛兵が墓を守っている.「自由と正義のためになら死んでもいい」というUS人の精神性の中心部がここなんじゃないかと思った.「自由と正義」を最高に尊ぶのは日本人には理解できないと思う.

↓地下鉄は普通に便利.ただし運転は荒い.停車時にコケそうになったりする.日曜日の始発はAM8時というのには呆れた.
↓トンネル形状は楕円形.日本の地下鉄はシールドマシンで掘削する都合と思われる円形トンネルばかりだが、楕円形のトンネルってどうやって掘るんだろう? 人力で彫ったのかな?
↓地下鉄の車内はボックスシート風.座席は片持ち構造なので足元はスカスカ.
↓これは地下鉄ではなくアムトラックの駅.新幹線みたいなもの.飛行機のような搭乗ゲートシステムなので、乗車の直前に各ゲートの改札を通るようになっている.日本でもリニアはこういう形式になるらしいね.

↓わたしはほぼ毎朝、地下鉄でFarragut North駅で降りた.駅の近所のレストランで朝食にするか、セブンイレブンのピザを公園で食べた.ファライエット広場を抜けるとすぐにホワイトハウスの北面がある.あっけなし.
ホワイトハウスの南面は広大な範囲が立ち入り禁止になっている.
↓ラファイエット広場にはいつもリスさんやカモさんがいる.
↓議事堂のてっぺんには何がいるのだろう?
↓答えはこれだ.女の人ですね.自由の女神ではない.
↓US人にとっての最高偉人、リンカーン像.ガンダムぐらいのサイズなのかと思っていたがそこまで巨大ではなく、ボトムズぐらいなもんだった.イデオンサイズだったらよかったのに.

↓ホテルの部屋.Dupont Circleという駅にあるEmbassy Raw Hotelである.じもぴーのビジネスホテルだったが、ダブルの部屋は広くてよかった.HISの予約サイトでは価格の安い部類だったが、それでも素泊@¥18000ぐらいした.
↓ロクな物を食わなかったうちのひとつ.サルサとチップとサラダとビールで夕食.
↓Embassy Rawというのは大使館通りの意味であり、付近に各国の大使館が集中している.夕暮れ時に日本大使館をチェックした.大きな建物だった.

最後はテクノロジ関連写真で締める.

まずは航空宇宙から、スペースシャトルDiscoveryの実物.
↓一度も使われなかった脱出ドア.ほとんど突然の爆発で逃げる時間は無かったもんな.
↓姿勢制御ノズルのこの汚れに激しく萌える.SFしている.
↓フロントギアにも激しく萌える.耐熱タイルの断面が見える.ショックアブソーバーが見当たらない.
↓エルロンの巨大なこと! こんな巨大なエルロンでないと姿勢を変えられないのかこの機体は.石ころが落下するみたいな挙動なのだろうなぁ、ひぇ~
↓あまりにも強いガンダム臭のする船尾.
↓船尾姿勢制御ノズルはどうしてこんな後付っぽい構造なのだろう?
↓その下の謎のコネクターBOXがいい味を醸しているではないか.打ち上げ時のサービスポートなのかね? だから蓋とか無いのか?
↓打ち上げといえば、外部燃料タンクの液水か液酸のダクト接続用ポートが船底にある.直径30cmぐらいと意外に小さい. こういうエグイ部分は現物を見なくちゃわからない.
↓ジンバル式のメインノズルはグネグネと可動する.しかしこの付け根の構造でどのように動くのだろうか? メインノズルの下部には上下するエルロン風の羽もある.
↓それでもってこれがエンジンの全体.日本のH2Aよりも大型だ. こんなものを繰り返し使用するってなんかすごいな.

次は飛行機のお写真.

↓コルセアさんは巨大でゴツい機体だ.七色星団の戦闘で使われたガミラスの雷撃機はコルセアの発展形と思っているのだが.....
↓セイバーさんはジェット戦闘機なんだけど、まだプロペラ機の機体設計から脱却できてないところが好きである.
↓F14の可変後退翼はその後の変形メカの基本となった.
↓わたしが「未来少年コナン」を神アニメと崇め奉っていることは周知の事実ってやつなわけで、Northropが開発に失敗した無尾翼機を見た瞬間にわたしは悟った、「ギガントのモチーフはこれか!」とな.
↓コンコルドが丸ごと納まってしまう異様なまでの広さ.
↓コンコルドのエンジンはSFメカ的でカッコイイ.
↓空気吸入口のサイズは1m角ぐらいしかない、意外に小型なエンジンである.

↓WW2の我が国の戦闘機は、手前があの紫電改、奥には橘花が見える.
紫電改は実戦投入されただけあって殺気が漂う.
しかし橘花は小型であり、試作機だなぁと一目でわかる.残念なことに橘花の特徴であるジェットエンジンは取り外されている.
↓橘花のジェットエンジンは別の場所に展示されていた.ドイツ軍からもらった図面を手掛かりに手探りで開発したものという.
↓展示されている紫電改のギアである.ピカピカの新品同様なんだ.燃料が無くて飛べないまま米軍に接収された経緯を物語る.

ワシントンDCには日本人観光客はあまりいなかった.
もしも貴方がワシントンDC観光に行くのなら、わたしがご案内しまーす.

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追記: generator(発電機)コーナーが興味深かったので追加します.

1800年代には様々な発電機が考案されていたらしい.
↓その中のこれにはえらく驚いたのであった.手動直流発電機.長辺35cmぐらいの大きさ.製造年は1845年なので日本は堂々と江戸時代、第12代将軍 徳川家慶の時代だ.(模造品なのかと疑ったがそのような説明は無かった)
↓銅線は0.6mmぐらいの太さに見える.江戸時代にこんな細い銅線が生産されていたのかと驚いた.
↓さらに、白銅を切削加工したと思われるパーツの加工精度の高さったら、、、これで江戸時代の製造なんですか? ひら的にはほとんどオーパーツだったよ.

明治時代中期には早くも蒸気タービン発電機が盛んに開発されていたそうだ.
↓これは1884年製の蒸気タービン発電機で、10馬力だと説明されている.全体サイズは1mぐらい.(模造品かと疑ったが本物らしい)
↓驚いたのはタービンの加工精度だ.タービンブレードの厚みは1.5mmぐらいしかない.鋳型だけでこれを作った風には見えなかったので、何らかの切削加工で仕上げたのだと思う.1900±50年ごろにはものすごく技術が発達したようだ.仕舞いには核技術まで手中にしたくらいだからね.
かしこ