2019年6月16日日曜日

台北で絶体絶命か....

なぜか台北。

さっきホテルのシャワーを浴びてて、腰から下に赤く腫れ物が出来ていて少し痛いんだ。これって人生初の帯状疱疹じゃないかと。怖い。これでは絶体絶命都市台北になってしまうー。

今日の気温は29℃だったらしいが、東京よりも湿度が低くて海風に当たっているような空気感。明日は30℃だそうだ。

エバー航空というのに乗ってやって来た。ミサトさんはいつも「エバー」って呼んでたのを思い出す人は多かろう。
エバーはHISで航空運賃が安かったからだが、チェックイン時にマイレージの貯まらないチケットだと言われた。そんなのがあるんだね? サービス等は特に問題なし。フツー。

ミサトさんにかぶるのがもう一つある。大陸中国でも台湾でも、ホットパンツの女子が多いのは何故だろう? 生足晒しててどうにも視線誘導されてしまってまうー。日本の女子にもホットパンツで生足晒して欲しいけど、電車で猛然と痴漢の生贄になってしまいそうでヤバいだろうね。

モバイル通信について、今回は日本のamazonで調達したSIMを使っている。快適。
FARESTONE データSIM 3日間無制限、¥650というウソのようなコスパ良しな商品だ。
ダメモトで使って見たらこれが全く問題無く動く。
機内でSIMを交換し、松山空港でonしたら、APN設定しないでもイキナリ繋がった。使ってる端末が今をときめくHuaweiなので台湾のAPN情報があらかじめinputされていたようだ。中華に入れば中華に従えだ。苦しゅうない。

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前回台北に来たのは確か2年前の冬だった、その時の目的は車椅子の者を連れてきて大丈夫かどうかをチェックするためだった。その時の結論は、台北市街を走る鉄道MRTなら無問題という事だった。
今回は車椅子の者を同行させている。
やはりMRTはエレベーター等の施設がパーペキだ。苦しゅうない。

だが、意外な盲点があったんだ。
それは、あの巨大な台北鉄道駅舎と同周辺地下商店街だった。エスカレーターはたくさんあるのだが、エレベーターが非常に貧弱だと今回分かった。
例えば、在来線と新幹線で島型ホーム4本を占めている。コンコースからホームへのアクセスにはエレベーターが4基必要なのは言うまでもないが、在るのは高尾行き新幹線ホームの1基のみだ。
←この近所
それじゃ車椅子生活者は国鉄や新幹線に乗れ無いかと言うと必ずしもそうではなくて、妙ちきりんな解決策があるんだ。
各ホームに特殊なエレベーターがある。それらEVの出口は何故だかダイレクトに改札の外なのだ。最初は意味が分からなかったのだが、EVの乗り降りを監視する謂わば改札役が居てEV利用者の切符がチェックされる仕組みになっているのだった。

他には、一度地下商店街に降りたら、地上に出るEVに滅多にお目にかかれなかったりした。

どうやら国鉄、新幹線はインフラが旧いためバリアフリー化が中途半端なままであるようだ。

車椅子で台北を動き回る時はご注意あれ。

ちな、バッテリー充電器は日本の物をそのまま使えてる。コンセントアダプターも不要。

かしこ

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