2019年6月13日木曜日

【にわかAVマニアの低音1】来たぞ~ VISATON KT-100V (10cm woofer)

こんにちは.立川は知りませんが、西立川ならよく知っているヒラサカです.


5月28日のにわかAVマニア連載で記した、VISATON KT-100V 10cm wooferが届いた.
コイズミ無線でいつも品切れだったので、ネット通販でバックオーダーフラグを立てておいたのが届いたというわけだ.メーカー欠品で注文キャンセルを覚悟してたんだけどちゃんと来た.

わたしが注文した時点では@¥2610だったけれど、現在の価格表示は@¥2480にやや下がっている.なんだかなーだよ.

↓このunitに興味を持った理由は、低域共振周波数foがやけに低いからだ.コイズミ無線のサイトでは37Hzとなっている希少種.

↓ほいだば現物を観察しよう.
意外にも意外に小さい.エッジの外周で10cmで、内周だと8cm強ぐらいじゃないかと思う.また板金はペナペナ.この値段でアルミダイキャストは望みたくても望めまい.
↓振動板サイズのわりには大径なフェライトマグネット.防磁型ではない.

10cm口径にしてはfoが低い理由は、ダンパーが柔らかい、コーンが重たい、設計になっているからだと推察される.

果たして実情はどうだったか?
コーンが重たいかどうかは見た目では不明だった.
ダンパーはとても柔かかかった.いままでこんな柔らかいunitを触った事はなかった.
制動を効かせようという気が全く感じられない、面白いunitだ.

お店でwooferの現物を触って、KT-100Vほどダンパーが柔らかいunitは見かけない.
ドラムスのドスッという音を再生するためには制動の効いたunitが好まれるからなのだろう. 制動が効かないunitだとドサァという音に聴こえるんじゃないかと想像しているわたしだ.

あと、KT-100Vはストロークが長い.コーンを押した感触では±5mmかそれを超えている.woofer専用unitならではだと思う.

さて試聴であるが、、、あいにく忙しくて当面何も出来そうにない.

AK4495 DACも放置プレイのままだ.Arduino I2Cを動かそうとしているとかそんなところよ.

あぁぁぅ、早く聴きた~い

かしこ

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