勉強熱心な回路設計者の皆さんには「やろうやろうと思いつつ先延ばししてきたツール」というのがあるんじゃないかと思う.
わたしの場合は、excelのマクロかな.VBで書くんだろうか?
「電磁界シミュレータ」もそのひとつ.会社にライセンスがあるんだけどリモートから使うのかったるいのでやる気ないし、誰かしら使ってるみたいだしってな諸事情で手出しせず.
それでfree softを調べたら、いろいろ存在するのは判ったが、これといったtoolが無くて、電磁界SIMをほぼ諦めてた.
古本でしか手に入らないけど、CQ出版が付録でS-NAPという電磁界SIMを出してた.当ブログの投稿における初出はこのときだった.
S-NAPは今でも現役の国産SIMで、お値段は40~140万円までいろいろあるみたい.それを古本価格で使えるんだから超絶ありがたいったらない.
S-NAPを動かしてみたので感想をば.
まず、win10ではフツーに起動でき、exampleを動かせもした.
だがwin11では少々問題が発生した.
「16bit installerは動きません」が出てインストすらできなかったが、ダイアログが示すURL(MS社)で回避するtoolを入手出来てインスト完了.
しかしwin11ではまだトラブルがあった.回路図toolからsim toolを呼び出すのであるが、呼び出しできなかった.エラーもでる.
対策は、S-NAPのインストールフォルダにあるいくつかの.exeの全てに対して、プロパティを次のようにセットしたらフツーに動くようになった.
・互換モードをWIN XP-SP3
・管理者モードで動かす
この書籍付録のS-NAPは、元はwin-XPで動くソフトだったらしい.古いねぇ.
以上がインストについてのトラブル回避であった.
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次は使い方である.
上記書籍にはS-NAPの使い方解説が手取り足取り書かれていると期待してはいけない.使い方解説は末尾の30ページ分しか書かれていないのだ.しかもさほど分かり易いとはいえない.
それだけでなく、S-NAPの操作感がいまどきの回路図editorや3DCADの使い方とはかけ離れているのがとっつきにくさの原因といえる.
S-NAPのtutorialをnetで探したんだけど、英語の動画だったりしてかなり役立たずで断念.
「S-NAP Wireless Suite 評価版ダウンロード」ページから一式をDLした.評価期間は1weekなので使う気はないが、解凍すると日本語pdfのtutorialが入っているのでそれが比較的役立った.
まだ回路図ベースのSIMしか試していないが、、、
↓最初wireを描けなくてfuck!と思った.そしたら始点でダブルクリックするんだねぇ.
↓部品はいろいろある.通常のパーツは「集中定数素子群」グループの下にある.













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