2014年7月25日金曜日

秋葉原 新装ラジオ会館をチェック

暑いですねぇ.今日は午前に東京都の地域助成金の説明会のため飯田橋で過ごし、昼頃に秋葉原へ立ち寄り、15時頃に新橋のGin and Tonicで道草して、17時頃帰宅しました.暑かったよぅ.辛かったよぅ.夏は嫌だよぅ.

秋葉原のラジオ会館が2011年に取り壊され、中に入っていたテナントが周辺に散ってから早くも3年が経ち、先日新装オープンしたラジオ会館を見学しました.
1F~9Fまでがお店で、10階はイベントスペースになってるみたいです.

3FにK-Booksのマンガ店があって、4Fは同人誌とか諸々のヲタク用品店です.
ハルロックを買いたいと思って探しましたが見つかりませんでした.ハルロックはハーロックと関係しているのかな??? 代わりにエロマンガを一品調達しました.
残りの階には、フィギュア関連ショップが最多でした.あとはトレーディングカード屋さん.

模型店もありましたが、あまり意欲的ではありませんでした.

残念なのが、2011年以前には残っていたオーディオショップが新装ラジオ会館には2件しかなかった事です.1件はオーディオパーツ屋で、もう1件は中古オーディオ屋でした.たくさんのスピーカーを並べているようなお店は一つも無しでした.さびしいです.
←こんな店は無かった
廊下が広々としていて、店内が明るくて、かつてのラジオ会館の奥行き不明なジャングル感覚は失われていました.いまいち釈然としないけど、まぁ仕方ないってところか?

かしこ


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7 件のコメント:

  1. ソニーOB:佐藤2014年7月25日 21:52

    ソニー <6758> が、社員が果たしている役割に基づいて給与を決める「ジョブグレード制度」を導入する方針であることが24日、分かった。人事・賃金制度の改定は2004年度以来。新しいビジネスの企画や新商品の開発で結果を出せば、20代で管理職に登用されることもあり得るという。 

    まあ早い話が重要なリーダーは給料と地位を上げるけどその他の連中は給料下げるよ!という人件費抑制政策とのこと。若くても登用するなんて以前からあったような・・・・

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    1. ソニー社員あるいは元ソニー社員と酒飲むと、不満タラタラです.
      こんな小手先で後ろ向きの人事制度なんかやってもダメなのに.
      あーくだらないったらありゃしない.

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    2. ソニーOB:佐藤2014年7月25日 22:30

      >新しいビジネスの企画や新商品の開発で結果を出せば

      もう新しいビジネスを待つほどの時間の余裕もない気がします。
      なかなか医療関連で花火が上がりませんね。そろそろ5年以上たつのでは?
      ソニー栃木(小金井が最寄駅)もつぶすそうですね。エンジニアは郡山に行くようで。

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    3. 新しいビジネスもなにも、なにもしない人しか偉くなれない官僚型組織を作り、コンスーマエレの人がノンコンも征服するという愚を犯し、日本人の自滅パターンの典型を何10年もかけてやって来たソニーが、いまさらなにをとプンプン怒ってしまいます.

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    4. 元マグネスケール2014年8月4日 13:23

      ソニーの設立趣意書に書かれた「協同精神」は、シーキューブドチャレンジの「労使の自立的で対等な関係」という宣言をもって人事方針を個人主義に思いきり振ったおかげで破壊されましたし、バリューバンドの「役割価値」とかコントリビューショングレードの「期待貢献」は人の評価(職能等級)よりも職務の評価(職務等級)を重視しますから、職務に合わせて雇用を調整する欧米型の職務主義は肯定されていることになります。井深さん、盛田さんの人事方針と正反対であるということだけは断言できるでしょう。これでは、井深さんが設立趣意書に明記した「人格主義」や「実力本位」はたまったものではありません。10年くらい前に、元人事センター統括部長で人事改革の担当者だった某氏が出版した本を読みましたが、この肝心な部分については言及を避けていることもはっきりわかりました。会社の公式史(源流)に、ソニーの人事管理の出発点は「井深が書いた設立趣意書にある」とはっきり書かれているにもかかわらずです。ただ、著者が自身の仕事を振り返って「人を評価するという問いに対して残念ながら明確かつ体系的なコンセプトを持つことが出来なくて」、ある人事コンサルタントに人事制度のコンセプトづくりから依頼したと内情を吐露しているところは評価しています。会社は何をどう変えればいいのか「よくわからなかった」と認めているわけですので。その結果、社員一人一人には職務主義、個人主義と言っておきながら、社員全体にはワン・ソニーとかソニー・ユナイテッドと集団主義を強いる自己矛盾を招くこととなってしまいました。このことから、ソニーが陥ってしまった混沌を象徴する現象は人事制度にも及んでいると感じます。

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    5. 年配のOBと話すと、出井のEVAを境に世知辛くなった.という話をしばしば耳にするのですが、なんと短絡的な見方しかできないのかとがっかりします.正しくは大賀時代に上で書かれたような人事破壊が上から下まで行われたのだとわたしは考えています.とりわけ、取締役の選出根拠が悪化しました.利益を出した事業本部長が取締役になる、という路線を定着させたのは大賀です.取締役が利益至上主義ならば、下も右に習えになります.それが上で書かれた人事の萌芽だったと思います.
      また大賀は、利益を出している=コンスーマエレが偉い=取締役、という路線も定着させました.ですがそれは錯誤です.コンスーマエレは、デバイスやメディアの技術研究開発のお陰でアセンブル事業をしているに過ぎない立場だから、アジアのアセンブル工場と位置づけは同じです.大賀との派閥争いで負けた派閥のすごい古いOB(貴兄もご存知の方です)と話したらその事をよ~く判っていました.保存・尊重するべきは仙台だったんです.ですが、大賀時代に起きたことは、コンスーマ事業の長が仙台に乗り込んでデバイスやメディアの研究開発をリストラする事でした.そんな事が早くも80年代に行われていたのです.
      さらに、2008年以降の大リストラの過程では、偉いのはコンスーマーという路線が踏襲され、まだ生きていたノンコン事業(厚木)の上層部がコンスーマ出身者で席巻されました.ここでもまたやるべき事の逆が行われました.

      以上、出井をプチ擁護していますが、ストリンガーを入れたのは出井ですから、出井のそのトチ狂い方でダメ押し的にソニーの一人負け路線が確定した、と言えると思います.なので、やはり真逆の事が行われたと思います.

      日本人の自滅パターンの典型です.

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  2. 本来給与は食うため生きるために必要なものであり、研究者は給与などに関係なく自分の信じるところに従ってすすめてきた。
    有意義な成果はそのうちの個人またはグループから生まれている。
    大きなプロジェクト・グループの場合統括者の能力で決まることも多いが、分担者の能力にも依る。
    もちろんやっても何の成果も得られないこともある、

    このやり方は「金で面をはたく」と言われている方法、これではまともな成果を生み出すのは難しいと思われる、 出来損ないの発明を沢山生み出し、特許庁を潤すには良いかもしれない。
    発明は失敗の積み重ねであり、その中から効率的な方法を見つける、
    (大きな発明には、インスピレーションが大きく関わっている)

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