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タイトルのせいで売れる本と決めつけてしまっては筆者の照井一成氏に申しわけないが、数学の解説本にしてはこのタイトルはカッコイイんじゃね?と思って買ったのがこれです.題して、
「コンピュータは数学者になれるのか?」
数理論理学というジャンルの本だそうです.べつにAIについて書かれた本じゃないんだけどこういうナイスなタイトルなんですね.数理論理学って云われたってなんのコトやら不明ですが、「ゲーデルの不完全性定理」ってのは聞いたコトがありますが、それも数理論理学に入るそうです.
本の中身をパラパラと見て、数式:文章=1:9ぐらいであり、トポロジーよりかは判りやすそうだったのでじっくり読めば理解できそうなので買いました.がっ、じっくりと読んでいる暇があるかどうかは不明.入院でもすりゃぁ読めるんだがなぁと思います.
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渋谷のジュンク堂の書棚でこの本の隣に置かれていたのがやたらと軟派な右の本、ブルーバックスです.「コンピュータは数学者になれるのか?」よりも100倍は読みやすいだろうから、肩慣らしなどと思って購入.
半分ぐらい読んだところだけれど、
とある公理系において正しい命題であっても中には証明不可能な命題がある
というようなコトをゲーデルさんはおっしゃったらしい.(この表現は間違っているかもだが)
それって、その公理に元からあった不備を突いてしまった命題なんじゃね? というのが現状のわたしの感想でありますから、100倍簡単な本なんかいくら読んでも結局のところ何も理解できんわっていう、ブルーバックスで陥るいつもの虚しさを感じているところあります.
というわけで、「コンピュータは数学者になれるのか?」をじっくりと読むには入院が不可欠である、という命題が真であるか偽であるかは、ひとえにわたし自身の克己心に委ねられているのであった.
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エイメン
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これだけで勝てない気がします。
返信削除www.youtube.com/watch?v=9ngniOxm8Yw
これ医者じゃなくて自分でやってますか? うげぇ~
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