おはようございます.
ここ数日、なぜかダイターン3のOPがアタマの中をグルグル回っています.
♪涙はない 涙はない 明日に微笑みあるだけ♪
今朝のyahooで退職引き留めサービス会社があるそうで、何をやるんだろうと記事を読んでみた.
わたしがその記事に期待したのは、辞めるゆうてる者をどうやって引き留めるのか?だったが、そういう直接的な活動はやらなくて、社風改善コンサルみたいで即効性は無さそう.会社を辞める理由はヒトによって様々なので大網を掛けるような退職防止対策はなかなか難しいんじゃないかな.
↓ヒラサカの転職事情はこんなかんじだった.
最初の会社
ヒラ的には相手にするべくもないクソ会社だった.腐敗酷い.給料安い.退職者ちらほら.
辞めて当然なのでわたしは辞めたけど、60歳になってもそこにいる同期がほとんどだという噂をキャッチした.(身売りした後はマトモな会社に変貌したらしい)
2番目の会社
外資.優しい社風の会社.給料高め.辞めるヒトは滅多に居なかった.
ヒラ的にも積極的に辞めるほどではなかったけど、大きな辞めた理由は退屈だったから.
3番目の会社
給料高い.辞めるヒトは滅多に居なかった.
長期低落傾向なところへリーマンショックでとどめを刺され、所属事業部が消滅したので辞めた.
4番目の会社
ベンチャー.たぶんそんなに高年収ではないと思う.小規模ゆえゴタつきは多いが、辞めるヒトは少ない.
退職代行業や退職引き留め業が話題になるほど転職が多いとされる昨今であるが、ヒラサカが接点を持った会社では逆で、ほとんど社員が辞めないの.会社が潰れるまで辞めない.
あまりにも辞めないので、そいつらに対するヒラ感想はこんなだ、
・ええっ、まだあそこに居るの?
・よく飽きないな
・あの給料とか怒らんの?
・仕事面白くないだろう
・上層部がクソだろ
・新卒~65歳まであの組織だけしか知らない人生ってカタワ者じゃないのか?
というわけで、わたしはヒトが定着しなくて困るという会社を知らないの.逆にみんな呆れるほど辞めない.
「みんな辞めてしまう」ゆうてる世間とのギャップは技術職だからかもしれない.
1つの製品を設計~発売するまでは1~3年ぐらいかかる.
ゆえに転職ウインドウも1~3年サイクルでしか訪れない. →転職意欲が下がる
技術職に比較して営業や飲食は仕事を区切り易いので「思い立ったが吉日」的に踏ん切りがつきやすいと思う.ITドカタ業も区切りやすいんじゃね?
仕事を区切り易い業界はヒトが居つかない環境にズブズブとハマってる気はする.
すぐに辞めてしまう
→マニュアル化して属人性排除
→辞めやすい職場を増強
→どんどん辞める
→アルバイト活用
→ますます辞める
→タイミー
こんなこともあった.
日本の地方工場
求人不足ゆえ辞めないかと思ったらそうでもなくて、労働者の実家が兼業農家だったりするとサクッと辞める.
中華の工場
出稼ぎ労働者のnetworkで、「あの会社給料高いよ」と知れるとサクッと辞めてしまう忠誠心の無さ.でもラインリーダーになるとあまり辞めない.
建築系
個人事業主の寄せ集めの離合集散という独特な業界.正社員が誰も居ない現場(笑)
かしこ












