2013年12月8日日曜日

【飲み屋繁盛】 交際費が経費になるようになるらしい

ありし日のegobarでマスターが語ってました.「昔はクルマで来て運転して帰る客がいたけど、飲酒運転が厳罰化されてからガクッと客足が減った」    飲み屋の客足は意外な社会制度の影響を受けるものよのぅとその時思いました.

ところで、2014年から交際費を経費で落とせるようになるそうですね.飲み屋の景気がいいのは善きかななので、これにはモロ手を挙げて大賛成としておきましょう.善政だ、善政!!
現状の交際費の法律はどうなっているかというと、wikiによるとこうなってるらしいです.
 1) 大企業はビタ一文経費で落とせない     そりゃひでぇょ(泣)
 2) 中小企業は600万円までは経費で落としてOK (たぶん)

いつこういう法律ができたのかは知りませんが、バブルの頃はこんなケチな制度じゃなかったように記憶してるんですがねぇ? 社内の飲みを経費で落とすなんてザラにやってましたから.いつからこんなになっちゃったんですかねぇ?
飲み屋みたいな場末の経済主体に金が落ちるようにしてやることが国民経済の改善には重要だとわたしは思います.飲み屋に落ちてくる金の何割かは企業の交際費でしょう.なのに交際費にフタをするかのごとく経費で落としちゃダメなんていう制度は悪政です.キッパリ!
東北の復興費用が廻ってくる仙台の国分町が大繁盛なんていう話題を、知るに耐え難い事象として受け止めてしまうような生真面目な人とは、わたしはお友達になれません.というか知り合う前から絶交でOKです.キッパリ!

経費で落とせるかどうかの他にも、真綿で首を絞めるような行政指導があったように記憶しているんです.たしか2008年頃からだったと思いますが、接待に参加した全員の氏名+所属を経理に提出することを求められるようになりました.聞くところではそれは税務署からの御指導だそうですから、ソニーの内規とかじゃなかった筈なんです.社用で飲み食いして水商売に消えてしまうお金をまるで悪だと見なすような、クソ真面目で根暗な奴が政府のどこかで社会・経済をつまらなくしようとしてやがる、これはドス黒い陰謀だぁと思ったものでした.

その根暗な流れが2014年からの交際費の緩和で逆転するといいなぁと思います.
 1) 大企業は、飲食接待費の50%を無制限に経費で落とせる      びっく~
 2) 中小企業は、800万円まで経費落とし、または、50%落とし無制限 を選択    びっく~

どーせなら無制限に経費化OKにしたら楽しそうだけど...税金払うくらいなら全部飲み食いしてやるとか思わせる社会制度だったらさぞ楽しいだろうなぁ.

ともあれ飲食業の皆様、あけましておめでとうございます.

#egobarのマスターの名言  「景気が良くなるとバカップルが増えるんだよ」 wwwww

かしこ


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