ドアクローザーの交換 （その２）

玄関ドアをゆ～っくりと閉じさせるドアクローザーがオイル漏れで再起不能になり、代替品を購入したところまでをその１で書きました．今回はドアに取りつけて、修理完了した様子についてです．

↓既設のドアクローザーを外して空っぽになってネジ穴だけがある場所．ここに新しいドアクローザーを取りつけます．

↓既設品はNHN L1X11でした．それの互換品であるRYOBI S-202Pをとりつけます．まずは、ブラケットをドアのネジに固定．ネジ穴がいくつもありますが、お好みのネジ穴で固定しました．

↓その上からブラケットその２をネジ止め．

↓ブラケットに箱を取り付け．

↓次は腕をドア枠へ取り付けます．既設品の取り付け穴は３つ穴でした．新品は４つ穴なので穴を一つ追加しました．既設のネジ穴がバカになってたりしたので、より太いネジを使うなどと乱暴なことをしました．

↓箱にも腕を取りつけます．

↓ここで２本の腕をリンクさせれば良いのですが、高さが合いません．なんでだろ？

↓腕の高さが合わない原因は、一番最初のブラケットの取り付け穴の選択が誤っていたからでした．ここは施工説明書を読んでやり直しました．

↓腕をリンクさせると、早速ドアがゆっくりと閉じるようになりました．まずはめでたい．

しかし、ドアを開放したままで固定する機能（ストップ機能）が全然働きません．開いている限りどんどん閉じようとします．ストップ角度仕様が違うのかなぁ？ 嫌な予感．

↓施工説明書を読むと、開放位置でこのネジを締めるとストップ機能が働くとのことでしたので、やってみたらドアが開放位置でストップするようになりました．これで完璧．

ストップ機能は、開け閉めの毎にカチッと音がして、どこかで何かが少しずつすり減っている嫌な感触がします．

かしこ

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