【SNS】 着飾ったTwitter、ナチュラルなInstagramという説

わたしはTwitterをやりません．
短すぎて訴えたいことを伝えられる自信が無いから．
また、Twitterの双方向対等な関係が炎上（１対多の飽和攻撃）の原因でもあると思うから．

Twitterが世の中に出たとき、これは芸能人や政治家のような著名人が手軽に客寄せするツールでしょ？ 無名な一般人のつぶやきなんか、炎上でもしなけりゃ誰も見に来ないよな、と思いました．どういうわけか大流行しましたけどね．

２ｃｈのひろゆき氏がTwitterや炎上について語っているこの記事が少し面白かったです．Twitterについてのわたしの考えと似ています．

２ちゃんねる創設者・ひろゆき氏が語る”ネット・ツイッター論”

ひろゆき氏曰く、Twitterは短文過ぎて残らないからやらないのだそうです．書いた文章が資産にならないと言ってます．

この、自分が書いた記事を資産とみなす、というのは当ブログ開設当時からわたしも同じことを考えていました．現状、こうして記事を書いて1weekぐらいかけて進むPVカウンタは５０～１００ぐらいなんです．一方で、毎日のPVが１０００ぐらいなので、検索で過去記事にヒットしているPVが９００ぐらいあると推測されます．最新記事PV：過去記事PV＝１：９で回っていることになります．

過去記事の中で想定外のタイプがありまして、いつもPVランク常勝１位の「フルーツバスケット」の記事がそれです．フルバがそんなに面白いとは思わないと記事中で貶しているのでフルバファンには地雷みたいなものでしょうが、それはさておき資料的価値のある記事として、フルバ検索のリファレンスになっているみたい．右側にある今週のPVランキングは半分以上が同様の記事で占められています．

記事＝資産（資料）という考え方についてはここまででおしまい．


もうひとつひろゆき氏の発言で面白いことがありました．炎上についてです．
「ネット上、Twitterとかで人を攻撃したりする人って、会うと超いい人だったりするんです。普通に仕事もしている人なんですよ。でもただ、家庭とか社会とかの色んなストレスを、ネット上の誰かにぶつけるっていう」

へ～っそうなんだ？？？ 表の顔は超いい人なのか．

わたしは不愉快なコメを撃退します．不愉快の定義とは何か？

face to faceだったらこうは言わないな、と思われるコメを不愉快なコメと認定する．

すなわちネットでもリアルでも対人関係は同等だと考える．

ネットで匿名でダイレクトに本人に絡むなんつうのは極めて不毛な行為だと断言できます．わたしは著名人を当ブログで批判した事は何度もありますけど、著名人本人に便りを出した経験は無いし、出す気もありません．ここで陰口を書くだけ～ｗ
なぜかというと、論争というのは、必ずレフェリーたる第三者が居ないといけない、レフェリー不在で二者間で論争しても「オレはそう思わないけど、それで？」で終わってしまうから無駄なんです．だから、誰かを批判したくば、せいぜい第三者相手に陰口をいうしかないの．

それでも本人に抗議するならば、それは原理としてただの嫌がらせにしかなりません．すなわちコメ欄にゲスな文体で抗議を書く者の正体は、face to faceでは善人なのだが、匿名ならば嫌がらせが大好きという裏の顔を持った、ひねくれ者なのです．

そんなひねくれ者が跋扈しやすい炎上しやすいTwitterというものが、冒頭の記事ですと敬遠されていて、利用者が減っているそうですね．

「火炎瓶を投げ込まれてきて炎上するっていうのは、もう皆疲れてきていて」

だそうです．


Twitterに対する若者の疲れにリンクすると思うのですが、先日、若者向けのファッション商売をしている人から、Instagramは良いと勧められました．個人のSNSツールとしてだけでなく、商売のツールとしても優れているとその人は言ってました．

それはどういう意味なのかと云うと、、、

上でも書いたとおり、Twitterだと人が変わって攻撃的になる人がいる．あるいは着飾って自分を高く見せようという意図が透けて見えてしまう．だからTwitterへの信頼度が低い．いまの若い世代はそういう考えなのだそうです．

それに対してInstagramはどうなのか？ 嘘が混入する隙が少ないと考えられるそうです．理由は、写真主体なので、写真は嘘をつかないし、写真が着飾ったりしないから．だからInstagramはナチュラルで良いといまの若い世代は考えているのだそうです．

なるほど～、納得できる理屈だねぇ、と思っちゃったわけなのでした～

インスタ？ オレはやらないと思うけど、、、

インスタよしっ、、、


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