「友達の妹が俺にだけウザい」
なんつうか、中途半端なんだなこれ.
主人公男子はゲームサークルのPであり高校生、2人の女子に好かれてどっちを取るかってなハナシが中心軸.
白いJKは陰キャ.
茶髪JKはウザちゃん.
白い方は魅力なくて、ウザちゃんはとても良い.最初から決着がついてるので、二人が上玉女子の座を競うべくもないのはstory構造的に残念なところだ.(後半で白ちゃんの魅力が増大しそうではあるが)
だからといって、ウザちゃんと主人公の会話が面白いかというとそうでもない.
ダブルヒロイン体制が崩壊してる.
しかも皮肉なことに本作の面白キャラは、担任のセンセイなんだ.(おねショタ)
主人公男子がセンセイの弱みを握っていて、こき使うところとか面白い.
ラヴコメで貫徹しているのだが、ウザちゃん独りに物語の駆動力と魅力を一点集中させる構造なのだけどそれが上手く機能してない.それは痛い.
それでも最後まで観ますよこれは.
かしこ


0 件のコメント:
コメントを投稿