AKM audio DACのフラッグシップと言われるAK4499EXを使ったDACを作ろうと思います.
GWにプリント基板発注までしたかったのだけど、明日でGW終わりじゃん.
ざっと回路図を描いてみました. →pdf
2chip構成なのはAK4499EXの仕様で、digital chipとanalog chipの2つ必要.
電源とかGNDとかパスコンとか定数とかまだいい加減なのでどこかしら間違ってる.
USB→I2Sの変換回路は別基板なので描いてません.
CPUはmute controlなどの補助用.あと試作時にI2S test信号を出させる.
電源の3端子REGが持つかどうかは未確認.
AK4499EXはLRchですけど、1ch使いにするとSNが向上します.ゆえに1ch分の回路なわけだけど、これで1chというのは回路規模的にはなかなか大きいかなと思います.
それにしてもAK4499の回路図を描くのはめんどうです.
なぜか?
・配線数はそんなでもないが、、、
・電源が10種類ある(数え方による)
・GNDが3種類ある
・pin毎にDGND/AGNDのどちらと対なのかをケアしなくちゃいけない
・間違いを起こしやすい
この状況はFPGAの回路図を描く際の神経衰弱モードに似ています.
FPGAではこんな難しさがあります.
・コア電源は1.8Vとか1.25V
・IO電源はコアと別で、IO仕様によって3V,2.5V,1.8Vのように多種類を使い分け
・終端抵抗が必要だったり不要だったり、終端のやり方が独特だったり
・pinが8個ぐらいにIOブロック分けされていて、IOブロック毎にIO電源を統一せないかんケースがある
・しかもピン数が100とか144とか256とかやたら多い
・電源をしくじるとたぶん全損
・間違いを起こしやすい
以前、FPGAの使用経験があるんだかよくわからないヒトが描いた回路図をなにげに検図したら、1つのIOブロックに2種類の電源が接続されていたりして「完全なる死亡基板」になっていて、
「このままだと絶対に動きません」
「もう一度書きます、このままだと絶対に動きません」
などと緊急メールを打電したことがあります.
しかもそのFPGAがBGAの348pinぐらいで手改修は不可能で、しかも国内で試作するのだから300万円じゃ済まないくらいの出費と予想され、しかもscheduleの律速で、滅亡寸前でした.わたしが回路図修正してあげたおかげで1発で動いたようでした.
検図ばっかりしていてAW作業に入れない.
なお、AK4499は1万円ぐらい、AK4191は¥4000ぐらいだったかな.
4へ 6へ
かしこ
0 件のコメント:
コメントを投稿