2026年5月8日金曜日

女体シャンパンタワー小説

世間をお騒がせの女体シャンパンタワー.

当ブログで触れるほどの事ではなく、スルーしとくつもりだったけど、一言だけ書いとくのもわたしの責務かもと思った.

女体シャンパンタワーってなんだろう?

まずはオレが考えた女体シャンパンタワーを書く事から本稿を始めよう.

ーーーー
「賑やかな社長が居るからお前も来いよ」
と言う先輩に連れてこられたのは高級クラブ風のお店だった.
フロア正面にある酔客が歌うステージ上にはシャンパンタワーが積まれていて、初めて見る光景にキラキラしてて綺麗だなと思う.

パーティ参加者は男性リーマンが20人ぐらい.
ハイボール苦手なんだけどお姉さんが作ってくれるのでパコパコと流し込んでおく.

軽く酔いが回った頃、灯りが次第に暗くなりスポットライトがステージを照らす.

賑やか社長がステージ脇に出てマイクを握る.
シャンパンタワーの始まりだな、社長がシャンパンを注ぐのか?
などと想像を巡らせていると、社長の喋り声に、
 「女体シャンパンタワー」
という単語が混じる.

俺は先輩に、
 「いま女体って言ってました?」
先輩、
 「あぁ、まぁ見てろ、スゲェぜ」

えっなになに?とステージを見る俺.
何人かの客は待ちきれないのか立ち上がっている者、ステージ近くへ寄る者....
ふと気づくと、さっきまで接客していたお姉さん達が居ない.控室へ引っ込んだみたいだ.余興の準備かい?

賑やか社長は、それまでのハイテンションとは異なるゆっくりとした口調で、
 「それでは、女体シャンパンタワー、始まりです、どうぞお楽しみ下さい...」
と締めて席へ戻った.

スポットライトが従業員出入り口を照らす.
誰が出てくるんだろう?

ドアが開く.
全裸の女子が出て来た.
万雷の拍手で迎える客.
 「ミキちゃーん」
と名を呼ぶ者もいる.
えっ、ミキちゃん?
さっきまで俺の隣に居てハイボールを作ってくれてた娘だ.それが素っ裸で目の前に居る.
マジかっ!
ただでさえ綺麗な女子が、少しだけどお喋りした女子が、胸もヘアもあけすけに客の前でにこやかにしている.
 『ゴクリ』
このイベント、すげぇ、や...
先輩の存在なんか忘れて食い入るようにミキを見つめる俺だった.

客の拍手はいつの間にかLIVEのアンコールを求めるような手拍子に変わっている.
客の掛け声は、
 「シャンパン」
の間に時折
 「聖水」
が混じる.
聖水ってなんだろう?

誰もが「聖水」ばっかり連呼するようになった頃、ミキは黒服にエスコートされてシャンパンタワーの後方へ廻り込んだ.
今まで気づかなかったが、シャンパンタワーの奥にヒトが座れるくらいの台がしつらえられている.

うるさかった声が鎮まる...

さっきまでの絶叫が嘘のようにもう誰も喋らない.
咳払いすらする者が居ない、無音.
シーンと静まり返ったクラブに時折脚を組み替える衣擦れの音だけが響く.

この場の事情をなにも知らない俺でもこの先の想像はついた.

全裸のミキがスローモーションのようにタラップを登る.
自分の心拍数が速くて現実が非現実のように感じられる、口が渇く.
ミキは台の上でお姉さん座りのポーズ、長い脚と腰と胸が美しい.

喋る奴は誰もいない.
その時を固唾を飲んで見守る客...

ミキはついに態勢を変える.台の上でM字開脚だ.
スポットライトがミキの全てを照らす.
誰かが持っていたグラスをテーブルに置いたのをきっかけに、少しづつ、まばらな拍手が拡がってゆく.
俺は次に起きる光景を想像するだに、拍手とかする余裕などなく、ミキの一挙手一投足を凝視するしかなかった...

目を瞑ったミキは、心の中の何かと葛藤している.
数瞬の後、ミキの中心から液体が滴り落ちる.
やがてそれは勢いのある奔流となり、ミキはシャンパングラスの頂上に聖水の狙いを定めるのに苦心していた.
いくらかはシャンパングラスを超えて最前列の客席まで達していたが、それを不潔がるような無粋な客はここには居ない.
まもなく奔流は収まり、聖水シャンパンタワー feat.ミキはその短い役目を終えた.

無事仕事を果たしてホッとしたかの笑みで会場へ視線を移すミキ.
客達は拍手と歓声でそれに応える.
中にはワイシャツの袖で涙を拭っている者すらいる.

すごいイベントだ.
まさに女体シャンパンタワーの名にふさわしい.感動した.

ミキの聖水だけではシャンパンタワーは満水になりはしない.
控えているお姉さんはまだ数名いて、各々のお姉さんが聖水シャンパンタワーに注ぎ足してくれて、聖水注ぎイベントは大好評にて終了.
希望者には聖水グラスが振る舞われる.
俺は遠慮しといた.

ミキちゃんが隣に戻ってくる。
 「お疲れ様、なんかすごいねこのイベント、よかったよ」
ミキは、
 「恥ずかしいのよね...」
と困惑顔.
聖水グラスをチビチビと舐めている客を見ながら、、、
 「ミキちゃんの聖水だけだったら俺も欲しかったな」
と言うと、ミキは腕を俺に密着させて黙ってしまった.

ーーーー
↑こんなのが「女体シャンパンタワー」なのだろうとオレは想像したのだった.

しかし実際はそうじゃなくて、
全裸女子6名が組体操のピラミッドをつくり、
シャンパンをぶっかけるだけだったみたい.

なんかそんなに騒ぐほどじゃなくない?

炎上した社長におかれましては、
 「手のつけようのないヘンタイでーす」
などと開き直ってこそ名が売れるってものですから、鷹揚に対応したら漢が上がるんじゃないでしょうか?

かしこ

7 件のコメント:

  1. >女体シャンパンタワー
    「バブルの頃」を、リアルに知っているか否かで、
    ・全く意見が分かれる
    のだな~、と思いました。
    ※この私でさえ、若い頃は、リアル「バニーガール」の居る店に、連れて行ってもらったことあるし・・・一回だけですが。

    時代も変わったな~(ハッキリ言ってつまらなくなって来た)と思いました。

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    1. 女体シャンパンシャワーで
      損した人って誰かいるんでしょうか?

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    2. シャンパンタワー工事費は30万ネットで見ました
      月1でたべていける
      グラスと撤去費用ふくむのかな 毒者
      女体タワーの存在初めて知りました 毒者

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    3. シャンパンタワーじゃないんだけど、
      カウンターの奥にたくさん置かれたグラスを、
      従業員がなぎ倒してしまって、
      砕けたガラスが滝のように流れ落ちるのを目撃したことがあります
      あれは美しいものだと思いました

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    4. 瀬戸物やガラスコップ売り場でガシャーンと壊さないか
      いつもドキドキする
      自転車をガラスウインドウに倒れて割らないようにコンクリート壁脇に置く
      ベンツや高そうな車に10m以内に近寄らない
      高速なら車間100m以上あける

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    5. 島忠の駐車場で、
      ベンツやLEXUSのオーナーがなんで島忠で買い物するんだろうねぇ
      と思ふ
      けっこう狭いので擦らないように注意しる

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    6. ベンツやLEXUSのオーナーは水替わりにシャンパン飲んでろ

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